最高級洗えるきもの専門店「きもの英」

きもの英 神楽坂店

家庭の洗濯機で洗えます!洗えるきもの洗い方動画配信

洗えるきもの 着物のことなら「きもの英(はなぶさ)」へ

トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.13

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

指導者の立場になっても品があるが出しゃばらない着物で。

プロフィール

樹齢130年という檜の一枚板で作られたお稽古場で日舞の指導にあたる若柳様。物心ついた時から厳しいお稽古を摘んできたことを感じさせる美しい所作と優しい笑顔が魅力的な女性です。

学校は休んでも踊りは続けた幼少期

今は郊外に住んでいますが、もともとは渋谷生まれ。体が弱くて、二十歳まで生きられないんじゃないか、なんて言われていたんですよ。今の場所に引っ越したのがよかったんでしょうか、今では深夜までお稽古をつけても平気になりました。学校は休みがちで、母のお弟子さんに漢字を教わったりしていましたが、日舞のお稽古を休むのは許されなくて(笑)。他のお弟子さんの手前もあったのでしょうが、特に厳しかったですね。
そんな毎日でしたから、昔からほぼ365日、着物で暮らしています。昔は今より師弟関係が厳しかったので、弟子の頃は地味な着物を着ていましたね。やわらかものはほとんど身につけず、紬などを着ることが多かったです。先代(母)の鞄持ちなんかをしていましたから、道行きや外套を着ることもなく、真冬でも着物だけで走り回ったり(笑)。懐かしいですね。

母娘三代ご贔屓。いずれ四代目も…

英とのお付き合いは、先代からですね。ちょうど英も先代が創業されたばかりの頃だったんじゃないかと思います。先代同士からお付き合いが始まり、それが今も続いています。私自身はまず最初に襦袢を作り、少しずつ着物も誂えていきました。
英の着物でよかったと思うのは特に地方の会に行った時ですね。何日も滞在しておりますと、どうしても衿や袖が汚れてきます。正絹だとそのままですが、英の着物なら宿で洗って干しておけば綺麗になる。それがとても気持ちよくて嬉しくなります。
今は先代も亡くなり、英の着物は娘と共有する機会が増えました。昨年は息子に男の子の初孫を授かったんです。今はまだ赤ちゃんで、まるで小さい台風みたいなんですが(笑)、将来はこの子も英にお世話になるかもしれませんね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

シンプルな菱模様の訪問着 シンプルな菱模様の訪問着

桜鼠が美しい、お気に入りの訪問着です。紋は一つ紋を入れてもらっています。
派手なピンクではない、落ち着いた色合いがいいですね。これはもっぱら踊りの会の時などによく着ています。とても色合いの綺麗な着物ですが決して華美ではなく、目上の方がたくさんいらっしゃっても目立ち過ぎないのが好ましい一枚です。どうしても修行時代の感覚が抜けなくて、華やかな席でもつい控え目な着物を選びがちなのですが、これなら地味になり過ぎることもないので、晴れやかな席でも合うと思います。

若やいだ色紙取りの訪問着

これはずっと以前に、先代がつくった訪問着です。とても若々しく華やかなので娘時代から私も着ていました。今では娘も着ている、母娘三代に愛されている着物です。色紙取りした中に吹き寄せを描いた美しい裾模様と、淡い薄浅葱色のコントラストがいいですね。
こうした白っぽい色目の着物も長い間、代々受け継いで行くことができる、変色も虫食いの心配もない英ならではの魅力です。

若やいだ色紙取りの訪問着
モダンな源氏香の小紋

白茶色に源氏香の飛び柄の小紋です。淡い色調は好きでよく着ているのですが、優しい雰囲気がとても好きです。源氏香の影と日向を組み合わせた明るめの柄が、ほどよいアクセントになっています。このような帯次第で着こなすことのできる小紋は理事会などの時はセミフォーマルに、リハーサルの時はややカジュアルに、その日の用途に合わせて装えて便利です。派手過ぎず地味過ぎず、品があって見栄えもします。こういう着物はどんな場面でも着やすいので、一枚あると重宝すると思います。

モダンな源氏香の小紋

最新のコラムはこちらへ ご意見・ご感想はこちらへ

このページ上部へ戻る

※当HP内の画像・文章等の無断転載・使用禁止/最高級洗えるきもの専門店「きもの英(はなぶさ)」

ページ上部へ