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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.25

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

花街・向島の伝統を現代に受け継ぎ、継承していきたいと思います。

プロフィール

東京スカイツリーで賑わう墨田区向島にあり、一流のお料理と芸者さんによる日本ならではのおもてなしが堪能できる「櫻茶ヤ」 。向島では老舗中の老舗として有名な料亭です。三代目女将でいらっしゃる雨宮さんは、お客様のおもてなしは勿論、芸者さんの育成、雑誌などのメディアでのご活躍など幅広く活動されていらっしゃいます。

きものはおもてなしのひとつ。

櫻茶ヤは昭和8年に創業致しまして、私で三代目になります。私は生まれも育ちも向島です。母の後姿を見て育ちましたので、この街も生業も勿論きものも小さい頃からずっと身近にありました。
母は多芸で、また小さなことまで気配りの行き届く人でした。そんな母には幾つになってもかなわないと思いつつ、私なりに日々店の工夫をしております。
お客様おひとりおひとりに少しでもおもてなしの心が通じるように、せめてもと箸袋に自作の歌を添えてお迎えしております。

料亭をもっと気軽にご利用頂きたいと思います。

もともと向島は江戸時代から続く花街です。
今では新橋、赤坂、芳町、神楽坂、浅草と並んで東京六花街のひとつに数えられています。中でも向島は最大の芸者衆を抱える料亭街です。
芸者さんのおもてなしが主となってお料理は仕出しでまかなうお店もありますが、向島ではほとんどのお店に専任の板前さんが入っていますので四季折々の会席料理を堪能していただけます。お料理に始まって器、掛け軸や絵画、日本建築、邦楽、きもの、そして芸者さんといった日本のよき伝統文化に触れていただけるとても楽しい大人の遊び場です。
料亭というと敷居が高くお感じの方もいらっしゃるかと思いますが、そんなことはないですよ。芸者さんというと男の方の接待のイメージがありますがもっと色んなご用途にお使い頂けます。芸者さんをあげずにご法事や七五三などのご家族のお集まりや同窓会、時には結婚披露宴にご利用の方もいらっしゃいます。
女性のお客様やお若い方にももっと安心してご利用いただけるようホームページを作ったりしております。最近やっと浸透してきたという感じでしょうか。多くの方に向島花街の伝統を感じていただけると嬉しいですね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

貝桶に七宝模様の黒の引き着 貝桶に七宝模様の黒の引き着

お正月は出の正装といって黒の引き着を着ます。黒の色は厳粛で華やかなお正月に似つかわしい色だと思います。引き着というのはおはしょりをしない裾を引いたきもののことです。
この場合は裾に綿を入れて重みを出して、比翼仕立てにしてあります。文様は貝桶と七宝を染め上げています。
やはり裾を引きますので汚れやすく消耗も激しいですね。だからといってきものの汚れを気にした振る舞いなど芸者として野暮なこと。お手入れが簡単なので安心しておもてなしに専念させられます。

お座敷に、外出に、大活躍の紬

ちょっとお洒落感覚のある紬は公私共に着用頻度の高い一枚です。肌触りがとてもやわらかくて着やすいので、外出する際にもつい選んでしまいます。紬といってもあまりカジュアルではないので着用の場が広く、お食事や観劇といったお出掛けには重宝ですね。
芸者さんはお座敷で紬は着ませんし、私達もあまり着ることはありません。でもお親しい方の気の置けないお席だったりするときなどは、このきものを選ぶこともあります。きものに主張がないので帯で楽しめるところもいいですね。

お座敷に、外出に、大活躍の紬
附け下げも女将らしく控えめに 附け下げも女将らしく控えめに

女将の装いはあくまで芸者さんの脇役、華美であってはいけません。かといってお客様に失礼のないように格式は大切にしています。
これは道長取りで可愛らしく花々を配した女性らしい柄の附け下げです。ロウケツ染めですので深い趣きがあるのもいいですね。銀鼠の淡い色遣いですが、繻子地ですので地色に色気があって華やかなお席にもよく合います。灯りの仄かな座敷でもお顔が映えるのでとても気に入っている一枚です。
控えめな色遣いですので座敷だけでなくおよばれなどの外のお席でも重宝しております。


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