最高級洗えるきもの専門店「きもの英」

きもの英 神楽坂店

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きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 踊りが好きで好きで、ここまで歩んできました。

プロフィール

「旭叟の会」を主催し、舞踊家として多数の受賞にも輝く旭叟先生。現在は大阪と東京で教室を開催されるほか、老人ホームでのボランティア指導、大阪音楽大学のダンスパフォーマンスコースの日舞講師など、裾野を広げる活動にも意欲的に取り組んでいらっしゃいます。いつも輝くようなオーラをまとった素敵な女性です。

着物でプールに通った日も

3歳でお稽古を始めて以来、踊りに夢中だった私ですが、学生時代は水泳にも情熱を注いでいました。高校時代はインターハイに行ったほど。自宅と稽古場と学校の往復が大変で、試合と発表会が重なった時期などは稽古場のある先生のお宅に泊まり込んで学校に通いました。着替える時間も惜しくて着物の下に水着を着て走り回りましたね。
踊りを教えるようになってからも、しばらく水泳のインストラクターを兼ねていて、やっぱり時間がないから、プールサイドまで着物で行ってベンチで水着になったり(笑)。そんな時にも英の着物は大活躍でしたよ。
英を知るきっかけをつくったのは、病院を経営していた父なんです。休憩時間にふと見たテレビで紹介していたとかで「洗えるきものがあるらしいぞ」って。今のようにすぐインターネットで検索できる時代でもないから、それが英とわかるまでは時間がかかりましたが、堅物の父が気にしてかけてくれたことがうれしく、印象に残っています。

母と娘の絆を感じながら

私を踊りへ導いてくれたのは、母です。もともと踊りが大好きな人でしたが、お稽古ごとは実家に置いてくるというのが昔の習わし。嫁いでからはきっぱりと辞めて、家族のために尽くしてくれました。そして、ご縁あって同じ師匠につくことになった私に夢を託したのでしょう。それは一生懸命に、サポートしてくれました。
ところがその後、私と弟が結婚して家を出ると、父が母に踊り再開をすすめたんです。以来、一緒に師匠のもとに通い、名前も取り、何度も同じ舞台に立ちました。思いのほか早く亡くなったのが残念でたまりませんが、踊りに没頭できた母は本当に幸せそうでした。私の情熱は母譲りだったのですね。そして着物への愛情も…母から私、そして娘へとつながっています。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

大好きな四君子柄を染めた楽屋のれん。 大好きな四君子柄を染めた楽屋のれん。

最初の名前が入ったのれんも持っていたのですが、改名後にもつくっていただくことになりました。絶妙に配された四君子柄が可愛いでしょう。さすがに年齢的に可愛すぎないかしら?と相談しましたところ、「いいんです。大丈夫」ときっぱり。本当は可愛いものが大好きだから、堂々と使っています。

娘用に誂えたなかでも、お気に入りの組み合わせです。

これは娘に似合いそうと、ひと目惚れで選んだ鮮やかな友禅。手毬のモチーフが大好きで、自分用にもついつい目がいってしまうんですけどね。オレンジの被布はもともと私の着物で、愛らしさが気に入っていて、ずっと着続けていたかったのだけど、娘に譲り仕立て直しました。ぱっと華やかで若々しい可愛さのあふれる組み合わせになりましたね。母から子の代へ、こうして形を変えて受け継いでいけるのも着物の魅力です。

娘用に誂えたなかでも、お気に入りの組み合わせです。
見台を入れるオリジナルバッグを端切れリサイクルで自作。 見台を入れるオリジナルバッグを端切れリサイクルで自作。

大和楽をたしなんていまして、時々、見台を持ち運ぶことが必要になります。ところが市販の見台用のバッグは持ち手が短く腕に通せなくて手が空かないので、お年を召した師匠の手をひくこともできず、とても不便。そこでちょうどいいサイズの帆布製のパソコンバッグを見つけたんです。でも無地で愛想がないなと思ったときにピンときたのが、以前コートを仕立てた手毬柄のあまり布でした。サイズを合わせて切って貼っただけですが、和装にぴったりのエレガントなバッグになったでしょう。


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