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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.35

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 3代目家元として、2児の母として、フル回転の毎日です。

プロフィール

内田流2代目家元(現2世宗家)内田寿子先生の長女として生を受けた有美先生。物心つかない頃から、踊りは常に暮らしの中にありました。そしてついに、内田流創立60周年を迎えた2013年3月、3代目家元を継承。現在はその重責を果たすべく、子育てにも奮闘しつつ、寸暇を惜しんでお稽古に指導にと奔走される日々です。

踊りとサッカーと子育てと。

初舞台は首がすわるかすわらないかの乳児の時。赤ちゃん用の晴れ着に身を包み、母に抱かれて御園座の花道を歩いたそうです。内田流の3代目として、周囲の期待もそれだけ大きいものだったのでしょうね。
そういうわけで物心のつかないうちから踊りを身につけ、舞台に立ってきた私でしたが、母から踊りを強制されたことは一度もないのです。自分自身、踊りへの思い入れはどちらかというと希薄でした。それ以上に、小学生の時に始めたサッカーにはまって、一時期は踊り以上に夢中になっていたんです。母は何も言わないとはいえ、内心ハラハラしていたでしょうね(笑)。でもそこで、じっと静観していてくれたことに感謝しています。高校生になって、ごく自然に、あらためて踊りの面白さに気づきはじめたのです。それからは懸命に母の後ろ姿を追い、見よう見まねで学ぶうち、使命感も芽生えました。5年前に結婚し、2児の母となった今は、サッカーに費やしていた時間をまるごと子育てにあて、あとは踊り一筋です。自分が母親となることで、たとえば歌詞の中の「母」という言葉の解釈が深まるなど、情感が豊かに表現できるようになったようにも思います。

新しい時代の家元として。

こんな私が3代目の家元を継承しました。私よりたくさん稽古されてきて、上手に舞われるお弟子さんはたくさんいらっしゃいます。私自身、修行が足りず歯がゆい思いがあり、本当に至らないことばかりです。でもそこで、必要以上にあせったり背伸びしたりしないようにと自戒しています。まだまだ先は長いのですから、今の自分にできることをしっかりと見据え、自然体で学んでいきながら、内田流を盛り上げていきたいですね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

潔い濃地に牡丹唐草の華やぎ。 潔い濃地に牡丹唐草の華やぎ。

現在は3歳の息子、2歳の娘の子育てのまっただ中。それでも立場上、着物を着る機会が多いので、汚れを気にせずにすむ英の着物の存在は、たいへんありがたいです。こちらは黒地に牡丹唐草の小紋。絶妙の色味で描かれた牡丹唐草の曲線美を黒の地色がきりりと引き締めています。この優雅さと凛とした雰囲気のバランスには着るたびに惚れ惚れ。表現者として身にまとうのにふさわしい一枚だと思います。

ひと目で心惹かれた淡色の訪問着。

昨年、内田流創流60周年の公演を催した時に、ご挨拶にいらしてくださった英の女将さんがお召しになっていた訪問着。ひと目で気に入ってしまって、おそろいで仕立てていただいたんです。華やかななかにも品が感じられて、素敵ですよね。着まわししやすいのも魅力です。踊りの会の楽屋働きをする時も、礼を失することのない格と、淡い色なのに汚れを気にせずに大胆に着られるというメリットを持ち合わせているので、とても重宝します。

ひと目で心惹かれた淡色の訪問着。
気に入って大人買いした「初音御所解」柄。 気に入って大人買いした「初音御所解」柄。

京都で450年以上の歴史を誇るトップブランド、千總で染められた伝統柄だそうです。さすがに老舗の風格が感じられます。特に最初に仕立てた黒地は豪華で重厚感があるので、正装に近い感覚で着ることができます。「いいきものね」とお褒めいただくことが多くて、着るほどに愛着が深まり…淡いからし色でもう一枚、さらには朱色でコートまで仕立ててしまいました(笑)。同じ柄でも、豪華さはそのままに違う表情が楽しめるのがいいですね。それぞれ合わせやすくて応用範囲も広く、大活躍しています。


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