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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.37

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 天国の母に褒めてもらいたい一心でここまできました。

プロフィール

花柳流の師範として教室を主宰、文化教室やワークショップでも指導者を務められる一方、舞踊家として多彩な舞台でご活躍の朱実先生。そのいつまでも若々しく愛らしい容姿から、永遠の娘役として引く手もあまたです。しかしふんわりと優しい笑顔と華々しいキャリアの根底には、舞踊家の家に生まれ、周囲の期待を一身に背負って舞ってきた壮絶なドラマがありました。

母の棺に免状を捧げて誓った日。

母とふたりのおばの三姉妹が花柳流の舞踊家で、母の夢は一人娘の私に後を継がせることでした。私自身、師匠でもあった母親のことも、踊りも舞台に立つことも大好きでした。ところが中学2年の時、母が病に倒れ、余命いくばくもないと宣告され…「命があるうちにこの子を名取に」と決意したおばたちは私を猛特訓。しかし名取の試験を受けに行った東京で、母の訃報を聞きました。享年44歳。それでも私は翌日の試験を受け合格。名取のお免状と名札を手に戻り、棺で眠る母に報告したのです。
その後は、叔母の養女となり、ひたすら舞踊の道に精進する日々でした。あれだけがんばって名取になったのに、一番褒めてくれるはずの母は旅立ってしまった。だったら、いつか再会する日にこそ、「よくやったね」と褒めてもらいたい…ずっとそんな気持ちを抱えてきたように思います。

朱実ファミリーのおかあさんとして。

そんな母の教えで心に残っているのは、芸も大切だけど、その前に女性として人としての基本が大切であるということです。私もその気持ちでお弟子さんたちに接しています。うちはありがたいことに若い弟子も多いんですよ。入門の時にはその人が踊りに何を求めているかをしっかり聞いて、目的とレベルに応じて楽しくお稽古できるように心がけています。踊りという和の文化を通して、みんなに笑顔になってもらいたいんです。
私は何より、人に喜んでもらうのが好きです。お料理をつくってお弟子さんを招いたり、発表会の振り見せのスタッフにおでんを大鍋でふるまったり。また、イベント前にはお弟子さんが総出でお掃除に来てくれたりも。一人ひとりがわが子のように愛おしく、ありったけの情を注いできました。そんな関係性を築いていくことで、踊りも人生も、より味わい深いものになっていくと実感しています。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

踊りのお稽古に最適! 踊りのお稽古に最適!

踊りをしている方、日常的に着物を着る方に声を大にしておすすめしたいのがこれ。うそつき袖付き長襦袢です。肌襦袢と長襦袢を兼ねた下着で、便利なことこの上ないんです。衿とうそつき袖がついていますから、着物を着てしまえば長襦袢をきちんと着た姿と遜色ありません。とってもラクな上に、脱いだらすぐに洗濯機で洗えるので清潔感が保てます。さらに、私が感動したのは縫い付けられている衿のカーブの美しさ!衿を縫い付ける手間がいらない上に、仕立ての工夫でノーアイロンでもいつもきれいに衿元が決まるのです。本当にこの便利さは、多くの方にお伝えしたいですね。それくらい、惚れ込んでいます(笑)。

大人可愛いちょうちょ小紋。

小付けの柄は、よく見るとわかるちょうちょの柄。一時期は、いつまでも可愛いイメージというのもどうなのかしら…と、プライベートでは渋めのもの、粋なものを選んで着るようにしてたんですよ。それでも、どうも求められているのはそっちじゃないぞ…と自覚するにつけ、それならご期待に応えようじゃないですかと(笑)。もともとは、可愛いものも好きなんですよね。こういうさりげないものなら年齢を問わずに着られるかなと思います。やはり着ていると「可愛い!」とまわりの評判も上々です。春先にはこのイチゴの帯と合わせると、さらにキュートになりますね。

大人可愛いちょうちょ小紋。
若々しく華やぐ色無地。 若々しく華やぐ色無地。

地紋にも華やぎのある赤の色無地です。舞台で娘役など若い役をいただいた時に、みなさまのイメージを裏切らないよう(笑)、また自分自身のテンションを上げるためにも、こうった色を着ていきます。楽屋は意外と着物が汚れやすいので、正絹を着ていくのには抵抗があるのです。でもきちんとはしていきたい。そんな時、英の着物がぴったりなんです。


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