最高級洗えるきもの専門店「きもの英」

きもの英 神楽坂店

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きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 生まれ育った神楽坂の町を、さまざまなかたちで盛り上げたい

プロフィール

すらりとした長身に、女着物をまとう艶やかな姿が印象的な美貴太夫さん。二代目清元寿美太夫師匠のもとで修業後、プロとして活動を始めて20年、現在では神楽坂のお座敷文化の紹介者としてもご活躍です。そのやさしい語り口からも、神楽坂、そして日本の文化継承への熱い思いがのぞきます。

唯一無二のお座敷スタイル

17歳で清元を習い始めた頃は、これを仕事にするなど思いもしませんでした。ところが寿美太夫師匠についてからは次々と大きな舞台に上げていただき、ついには勤めていたアパレル関係の会社を辞めてプロに。でも芸人だけで食べていくのは大変だからと始めたのが花柳界の仕事です。それからは芸者衆と一緒にお座敷に上がり、芸を披露するようになりました。最初は無地の色紋付を着ていましたが、幇間でもない、芸者でもない私だけのスタイルを確立したいと考え、柄ものを着ることを思いついたのです。これが、お客様にたいそうお褒めいただき、自分でも大きな手応えを感じました。大きな師匠やお姐さん方も最初は「太夫という顔があるのにその格好は…」と諌められたのですが、今では快く応援してくださっているのも、ありがたいことです。

邦楽やお座敷文化を広く伝えるために

家は普通のサラリーマン家庭ですが、生まれてから今までずっと神楽坂で、いつも身近に花街の雰囲気を感じて生きてきました。こうして花柳界で働くようになり、あらためて自分を育ててくれた街を大切にしたいという思いが強くなりました。5年ほど前からは、年々寂しくなっていく神楽坂の花街に活気を取り戻すために発信力を高めようと、お座敷遊びを紹介するイベントを企画してナビゲーションすることも始めました。また、神楽坂のショットバーなどを舞台に、仲間と一緒に邦楽のライブ活動などもやっています。発表会や歌舞伎の舞台に立つ時も、お座敷に入る時も、またライブでの演奏も、一期一会、その場にいる方に心から楽しんでいただきたいという思いは同じ。私が心を惹かれてやまない伝統の世界の魅力を、より多くの人に知っていただくために、これからも力を尽くしていきたいと思っています。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

最初につくった柄もの小紋 最初につくった柄もの小紋

お座敷での仕事に柄ものを着ようと思いついた時に、英で相談して最初に選んだのがこの着物でした。黒地に薄墨の桜の花びらだけが散っているシンプルな柄ゆきで、これまで無地ものしか着たことがなかった私も抵抗なく身にまとうことができ、思った以上に着映えしたのは本当に嬉しい驚きでした。初披露したのはお正月。季節的に桜の花びらが舞い散る雪にも見え、なんともいえない風情が感じられました。もちろん今も愛用している、記念すべき一枚です。

華麗な裾模様はパーティでも注目の的

柄ものも最初はおとなしめのものを選んでいましたが、慣れてくると誂えるごとに少しずつより華美なものを手にとるようになってきました。彩り豊かで華やかな裾模様の付下げを最初に着た時は、芸者のお姐さん方に「私たちより目立たないでよ」と睨まれたものですが(笑)。それでも特に華やかな席ではお客様のウケもよく、着ていても気持ちがいいですね。また、パーティに着ていくととても喜ばれます。特に外国人の方に大好評で、みなさん艶やかな日本の美に魅了されるようです。英の着物は、古典的な柄であってもどこか垢抜けていて現代の生活にマッチするところが素晴らしいと思います。

華麗な裾模様はパーティでも注目の的
移動の道中はさりげなく着物をカバー 移動の道中はさりげなく着物をカバー

伝統的な格子模様ですが、チェックの洋生地にも見えるお洒落な柄。何より、独特の照りがある生地で顔映りが凄くいいんです。裾模様まで完全にカバーしてくれるので、雨や汚れからきものを守ってくれるのはもちろん、移動中もいたずらに人目を引くことがありません。スーツ姿の中でも悪目立ちせず、さりげなく洗練された雰囲気で装えるので手放せません。


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