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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.50

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 美術から茶の世界へ日本文化の奥深さに魅せられています。

プロフィール

茶道の世界観に魅せられ、精進を続ける一方、東京と鎌倉で茶道教室を開かれている宗知先生。キュートな美貌にお淑やかな物腰が印象的ですが、一番の気分転換はドライブとか。着物のまま愛車を乗りこなすというアクティブな一面からも、お弟子さんとのフランクな関係を大切にする気さくな顔が見えてきます。

数寄者だった曾祖父の存在感

大学時代に専攻していた美術の勉強のため、しばらく海外で生活していました。その時にあらためて日本文化を見つめ直し、これは日本人としてきちんと理解し身につけるべきものだと強く思いました。それにはやはり総合芸術といわれる茶道が一番だろうと、帰国後、当時母が習っていた稽古場を訪ねたのが、お茶を始めたきっかけです。実は私の母方の曾祖父は今でいう数寄者で、鎌倉に隠居して茶をたしなみ、絵を描き、歌を詠む生活をしていたそうです。私が生まれた頃にはすでにこの世におりませんでしたが、鎌倉の家にはまだ家を管理してくれているばあやがいて、毎朝、曾祖父の仏前に抹茶を供えていました。私たちが遊びにいくとそのお相伴にあずかって…思えば、あれが私の最初の抹茶体験だったんですね。そんなことも思い出し、稽古の行き帰りに母から曾祖父の話を詳しく聞くようになり、茶道への思いがますます深まりました。それから京都で、本腰を入れて学びました。

茶の道の楽しみは着物にも通じる

やがて、その鎌倉の家でもお稽古やお茶事をするようになりました。曾祖父が絵付けした茶碗や削った茶杓なんかも重宝して使っています。お弟子さんは年齢層もばらばらですが、和気あいあいとした雰囲気です。ものづくりが得意な人が多くて、陶芸をやっている人がオリジナルのお茶碗を焼いてくれたり、手先の器用な人と一緒に洋の感覚を取り入れた風炉先屏風を手作りしたり…と自分なりに工夫を取り入れ試行錯誤も楽しんでいます。茶道は五感で楽しむ芸術。また、その楽しみのひとつは取り合わせの妙で、いかに調和をつくるかにあると思っているのですが、それは着物のコーディネートを考える時にも似ていると思います。非常に奥が深く、私はまだまだ道半ばですが、好きなもの、美しいものに囲まれて、和やかに過ごす時間は本当に幸せです。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

ここ一番のためにとっておきたい大好きな色柄 ここ一番のためにとっておきたい大好きな色柄

好きすぎて、かえって着惜しみしてしまうほどの訪問着です。まず気に入っているのは、顔色を明るく華やがせてくれる、絶妙の色合い。肌をきれいに見せてくれる着物は、それだけで嬉しいですよね。それから華美すぎず地味でもなく、なんともいえない上品さが漂う柄ゆきも本当に着やすくて。どんなシーンに着ても絶妙に調和してくれますが、特にお茶関係の席には重宝します。

フォーマルに存在感が際立つ刺繍帯

帯は黒地が好きで、たくさんつくってきたのですが、なかでもとても気に入っているものです。なんといっても刺繍に品格があり、華やかです。フォーマルの場に臆せず着られますし、おとなしめの色無地と合わせてもぐっと存在感が引き立ちます。袋帯の代わりもつとめられる便利な帯です。

フォーマルに存在感が際立つ刺繍帯
春の訪れとともに着たくなる色柄 春の訪れとともに着たくなる色柄

春めいて、薄色のものが着たくなってくる時期に思い浮かぶのがこの小紋。それからひとえまでの間、本当に重宝します。やさしい色合いに千鳥柄で、おとなしめだけれども可愛らしい雰囲気があるところもいいですね。涼やかな印象もあって、夏を待ち望む柄ともいえそう。どんな帯とも相性がよく、お稽古に、ちょっとしたお出かけにと、出番の多い小紋です。


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