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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.53

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 装いに託された日本の心に感銘を受けました。

プロフィール

外資系の資産運用会社でキャリアを積んでこられた美恵さんが、着物に目覚めたのは約1年前。それからほぼ1年で誂えた着物はなんと18枚。いまや着物なしの生活は考えられないというほどぞっこんです。その影響で、ご主人も着物をはじめられたとか。着物普及にも大貢献の素敵ライフをお話いただきました。

「ゆっくりする」と心に決めて

外資系金融機関で働いていた時は、毎日あまりに忙しくて、長く続けていた茶道のお稽古をやめてしまいました。20年近く勤めて、とにかく心に余裕が欲しいという思いをかなえるべく、ついに退職したのです。ようやく得た「ゆっくりできる」時間、何をしようと考えた時、まっ先に浮かんだのが「着物でお茶のお稽古に行きたい」ということでした。そこでお茶と同時に着付けも習いはじめて。以来、お稽古には着物を着ていくようにしています。となると、袷に単衣に薄物にと枚数が必要になるんですよね。昔揃えた着物もありましたが、ことあるごとに誂えていたら、気がつけば結構な枚数になってしまっていました(笑)。

着物を装う心の、日本人らしさ

「ゆっくり」の日々は結局5、6ヵ月で終わって、今はまたお誘いを受けた別の資産運用会社で働いています。でも週末のお稽古やプライベートのお出かけはほとんど着物にしています。最近では、お稽古帰りにジムに行くのも、そのまま着物で(笑)。会社にも、お正月明けに思い切って着物で出勤したら、思った以上に評判がよくて、その月の末にあった証券取引所上場セレモニーに「女性は全員着物にしよう」ということになりました。実は着物に関心のある人は多いんですね。素敵なことだと思います。私が着物のことを学んでいて感動したのは、自分だけでなくまわりの人のことを考えて選ぶ装いであるということです。招待した人に恥をかかせないとか、場になじむようにとか、相手本位で考える装いは、「お、も、て、な、し」にも通じる日本の心ですよね。自分をいかに目立たせるかで勝負する外資系の会社に長くいただけに、そんな心遣いがまた新鮮で、日本の魅力の再発見につながっています。外国の方々にもいいなと思っていただける、品格のある装いを心がけたいですね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

木村孝先生にお見立ていただいた小紋と訪問着 木村孝先生にお見立ていただいた小紋と訪問着

お店を訪れたとき、木村孝先生が色出しされた小紋の染めが上がってきたところで、憧れの先生と一緒に拝見する幸せに恵まれたんです。その場で第一号の予約をさせていただきました。また、先生の講演会で「大切な日に雨が降ってしまっても、素敵な洗えるフォーマル着物があれば、弾んだ気持ちで着ていけます。上等な洗えるフォーマルをお持ちなさい。」というお話に感銘を受けたところだったので、この機会は逃せないと、訪問着をお見立ていただきました。白上げで見せるシンプルな唐草柄ですが、品格のなかにも躍動感があって、本当にうっとりする一枚。あいにくのお天気だったお初釜や会社の上場セレモニーにと、着るたび好評です。

気軽に着られて出番の多い小紋2枚

ベージュの小判柄の小紋は、カジュアルな雰囲気が素敵。最初は少し地味かなと思ったのですが、着てみると顔をとても明るく見せてくれます。このえんじの帯との合わせが絶妙。柘榴とも無花果とも見えて長い季節使っています。お茶のお稽古から近所のご飯やさんに行く時まで大活躍です。黒地の小紋は千總の四君子柄。可愛さと品格を兼ね備えた古典柄で、ちょっと気を遣う落ち着いた席に馴染みます。着ていて心穏やかになっていくような優しさがあります。

気軽に着られて出番の多い小紋2枚
『細雪』の観劇にもぴったりだった付下げ 『細雪』の観劇にもぴったりだった付下げ

ひとえの季節にぴったりの淡く爽やかな色合いがきれいでしょう。のびやかな草花柄で、すっきりと着映えします。美しいけれど強く自己主張しないので、どんな場にもなじみますし、格を要求される場所にふさわしい気品があります。お茶事やお茶会にも重宝します。また、思い出深いのは、明治座で『細雪』がかかったときに、お友達と着物で行きましょうと約束して、私はこれを選びました。お芝居の中の四姉妹の一人になったような、とても華やかな気分を楽しめました。


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