最高級洗えるきもの専門店「きもの英」

きもの英 神楽坂店

家庭の洗濯機で洗えます!洗えるきもの洗い方動画配信

求人情報

洗えるきもの 着物のことなら「きもの英(はなぶさ)」へ

トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.54

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 地元仙台の伝統家具を守り継ぎ、より多くの人に。

プロフィール

仙台の伝統家具である仙台箪笥を製造販売する「欅産業株式会社」をご家族で経営。いまや仙台市内に直営5店舗、ネット販売でも全国に知られる人気店です。広告に営業にと大活躍される敦子さんは、「店に立つ時はできるだけ着物で」と心がけていらっしゃるとか。そんな日々を綴られた店長ブログも好評です。

家族で仕事に携わる楽しさ

仙台箪笥は、江戸時代に武士が刀を入れるため仙台藩でつくられるようになった伝統家具です。父がその魅力を守り伝えたいと始めた会社を、夫が引き継いで今に至ります。わが家は四人姉妹なのですが、長女の私が大学1年からおつきあいを始めた夫に、父まで惚れ込んでしまいましてロックオン(笑)。卒業前に結婚して、彼はそのまま家業に入って父とともに会社をつくりあげ、私はインテリアコーディネーターとして外に勤めに出るというあべこべ生活を長く続けていました。15年ほど前に勤めを辞めて合流しましたが、思えば一人息子の出産の時、産休を6ヵ月とった以外は、ずっと働いてきましたね。今ではその息子も大学を出て一緒に仕事しています。家族であれこれ仕事のアイデアを出し合うのも、かけがえのない楽しいひとときになりました。

着物もお客様とのコミュニケーションツール

着物を着るようになったのは、子育てから手が離れてお茶のお稽古をはじめたことと、店に立つなら店長として特徴を出さないとダメかなと思ったのがきっかけです。そのうちに店長の着物修行としてブログでコーディネートを公開するようになって。お客様に「見ています」と言われると、恥ずかしいけど頑張らなきゃ、というモチベーションにもなっています。震災の時、落ち込んだ気分からすくい上げてくださったのもお客様でした。ご注文のキャンセルがほとんどなく、修理の依頼が1年で200件舞い込むなど、みなさんの仙台箪笥への愛着を目の当たりにして、社員一同、その思いに応える商品をお届けしていかねばと決意を新たにする、大きな転機になりました。当社ももうすぐ創業40周年。来年6月には仙台駅の東口に新しいショールームをオープンする予定です。その頃には着物も、もっと上手に着こなせるようになっていたいですね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

座った時にも絵になる華やかな訪問着 座った時にも絵になる華やかな訪問着

地に松竹梅の訪問着は、英のブログで女将さんが着ていらっしゃるのを拝見して、すぐに連絡しちゃったんです。そしたらすぐに「実物を見ないとわからないだろうから」と現物を送ってくださって。最終的には柄付けも私のサイズに合わせて描き直し、仕立ててくださいました。仙台と東京という距離をものともしないきめ細かなご配慮には、いつも感動します。宝尽くしの訪問着も、とても上品な古典柄で、どんな格式ある場所にも自信を持って着られそう。どちらも両身頃から肩、外袖、後ろまで、びっしりと模様が入っている贅沢な柄ゆきで、会席などで着席していても、後ろ姿からも華やぎを伝えられます。

お茶の稽古から仕事着まで活躍する小紋

吉祥小石詰の小紋は、千總の柄。最初に英を訪れた時に、まだまだ着物初心者だった私が着るシーンを説明して、選んでいただいたものです。確かに着やすく合わせやすく、英の着物の魅力を実感する一枚になりました。薄色の方は、遠目には薄いピンクの無地に見えますが、霰や青海波を詰めた切り嵌め模様になっています。どうしても濃い色を選びがちなのですが、こういう色は華やかで顔映りがいいとアドバイスされて。着てみるとなるほど!と、たちまちお気に入りになりました。どちらも本当に重宝しています。

お茶の稽古から仕事着まで活躍する小紋
仙台の七夕をイメージして初オーダー 仙台の七夕をイメージして初オーダー

お店に立つ時の着物や帯の柄は、できるだけ会話のきっかけになるものをと思っています。郷土愛をお伝えできれば、よりお客様にもお喜びいただけるかなと思い、初めてオーダーでつくっていただいたのが、この仙台の七夕をイメージした図案の付け帯でした。仙台は8月の6、7、8日が七夕なので、長く身につけられます。何度か細かいやりとりをして、心から納得のいくものに仕上げてくださいました。特に紺系の絽と合わせると涼やかで夏らしい装いが完成します。


最新のコラムはこちらへ ご意見・ご感想はこちらへ

このページ上部へ戻る

※当HP内の画像・文章等の無断転載・使用禁止/最高級洗えるきもの専門店「きもの英(はなぶさ)」

ページ上部へ