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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.60

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ “津田厚子さん(新宿津田家店主)|なんでも相談できる着物のアドバイザーでありたい。

プロフィール

いつも明るく美しい、新宿津田家の名物女将。その馴染みっぷりに、実の娘さんと思われることも多いそうですが、本当はお嫁さん。店主だったご主人の急逝を乗り越え、「なんでも揃う和和装小物の店」をここまで盛り立ててこられました。波乱万丈の人生を支えたもののひとつは、着物への熱い思いです。

ひとめ惚れから準備万端でゴールイン

着物の最初の思い出は、祖母と呉服屋さんにいるシーン。そこで着物を誂えて、踊りの師匠にご挨拶に行ったという、お稽古初めの日でした。着物ってなんてキレイなのかしら、って目をキラキラさせていた私です。以来ずっと着物好き。でも、一時期は法曹を目指して、法学部に進んだんです。そしたら、大学4年のある日、グラウンドに立つ肩幅の広い男性に目が釘付けに。好きなタイプどまんなか、しかもあの和装小物の津田家さんの息子と聞いて「彼のお嫁さんになる!」とロックオン。肉食女子の走りですね(笑)。津田家には銀座と新宿があり、私が知っていたのは銀座で、彼が継ぐのは新宿だというのはあとでわかったことですが(笑)。卒業後、京都へ修業に行った彼を、きもの学院に通いながら待ち、2年半後、新宿津田家にお嫁入りを遂げたのです。

大好きな店を、これからも盛り立てます

出産後、15年ほどは子育てと主婦業に専念し、復帰してお店に立ち始めた矢先、朝、元気に送り出した夫が、そのまま帰らぬ人となりました。52歳でした。でも年中無休の店だから急には休めません。とりあえず次の日はなに食わぬ顔でお店に立って、改装と称して1週間だけ、店を閉じました。再開してからが大変、仕入れの約束があるというので身ひとつで京都に行って、何をどれだけ買えばいいかもわからず…なんてことも、今では笑い話です。とにかく来てくださるお客様がいる限り、新宿津田家をなくすわけにはいかない。そんな思いで、夢中で走ってきました。気がつけば、今年で13回忌です。その間、私を見守り助けてくれた舅を見送り、姑を見送り…昨年開催した津田家銀座100周年、新宿50周年の祝いの席で、息子に代を譲ることを発表しました。といっても、まだやりたいことがいっぱい。お店の広告塔として、着物、和に関するアドバイザーとして、ずっと大好きなこの世界に関わっていきたいですね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

裏方に徹する時にもさりげなく 裏方に徹する時にもさりげなく

細かな亀甲絣の小紋は、無地感覚でどんな帯でも合わせられ、思いのままの表情が楽しめます。色味がシックだから目立ちすぎないし、女将としてお店に立ったり裏方に徹する時にもぴったりなんです。また、亀甲自体は吉祥柄でもあるので、ちょっとしたお祝い事の席にも着られます。旧正月の行事に出席した時は、十二支の柄の帯を合わせ、我ながら快心のコーディネートになりました。

品格が伝えられるワンランク上の小紋

小紋ですが、破れ七宝の飛び柄が奥ゆかしくて、とっても上品でしょう。顔映りもよく、お気に入りの一枚です。袋帯を合わせれば、ちょっと格の要求される場にも着ていけますし、お仕事からお茶会、水屋のお手伝いまで、多彩なシーンに活躍してくます。無地場が多くて他の着物の色柄も邪魔しないので、お見立て会などで立ち働く時にもとっても便利です。

品格が伝えられるワンランク上の小紋
皇室ゆかりの大王松をモチーフにした帯 皇室ゆかりの大王松をモチーフにした帯

見るなり、これは絶対欲しい!って思った大王松柄の帯。大王松は皇室ゆかりの格の高い吉祥文様ですから、訪問着に合わせてここ一番の時に締めるようにしています。印象的だったのは、先輩が母校・学習院の院長に就任したお祝いパーティに着ていって、とても喜んでいただけたこと。場にふさわしい文様で心をお伝えできるのも和装ならではで、素敵なことですよね。


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