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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.68

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 樺澤貴子さん(文と編集・アニバーサリーギフトプランナー)|贈り物も装いも、物語をこめることで喜びが大きくなります。

プロフィール

“樺澤流”コーディネート提案で人気を博した当HPのコラム「Kimonoお洒落泥棒」や弊店のイベントで小物の達人としておなじみ。エディター、ライターとしてのキャリアに加え、その洗練されたセンスを伝える贈り物や和装への提案で、憧れを集める存在です。著書に『気持ちが伝わるプチプレ』。

k.regalo HP:http://www.k-regalo.info

ライフシーンとともに変わる着こなし

着物に興味を持ったのは、20代の半ば。着物で出かけてみると、人に親切にされたり感謝されたり、いいことがあって(笑)。これは本格的にやってみたいと、自分でも着るようになり、着物雑誌の仕事も始めました。その中で、プロの着付け師さんのノウハウを拝見し、より今っぽくラクに着るテクニックを勉強させていただけたのは幸運でした。そうなると着ていく機会がもっと欲しくなり、書、俳句、小唄、三味線…と習い事三昧(笑)。特に小唄と三味線の師匠が赤坂の芸者さんで、独自の装いのルールを教えていただけたのは面白い経験でした。30代半ばで茶道を始めると必要な着物が異なり、着こなしも一変。年齢を重ねてきたこともあり、清潔感、透明感のある無地感覚の装いがしっくりくるように。伝統を知りルールをふまえた上で、洋感覚の小物をミックスするなど、自分なりのコーディネート法を見つけることは、私の大きな楽しみです。

日常に芽生えるさりげない感動を大切に

「ありそうでない贈り物」の提案も、発想の根本は同じです。装いも贈り物も、見た目の素敵さや可愛さだけでなく、それぞれのシチュエーションに応じた物語をこめることで、二重三重の喜びになります。いずれも、日常の暮らしにおける小さな感動が発端となり、コミュニケーションを深めるきっかけにもなるんですね。あくまでさりげなく、押し付けがましくなくというのも両者の共通点。当初は自分自身が楽しんできたものでしたが、ご覧になった方も気軽にやってみたいなと思っていただける提案を続けていきたいと思っています。また、茶道でもようやくお茶名をいただいたので、今後は日常に取り入れる和の文化として、堅苦しくなく伝える方法を模索しようかと。まだ具体的ではありませんが、そうした活動を社会貢献につなげることも、ひとつの夢です。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

涼しさに甘さを足したパーティコーデ 涼しさに甘さを足したパーティコーデ

爽やかなブルーの訪問着をベースに、帯まわりや小物をシルバー系でまとめてきらめきを足していくコーディネートです。洋の感覚に慣れ親しんだ人が着物を着こなす場合は、コントラストよりも同系色でまとめながら小さくスパイスを重ねいくほうが効果的。この場合はシルバー系の綴れの帯、スワロの帯留め、ビーズバッグできらめきを足して。レースのショールは手に持っているだけで単衣の時期の涼やかさが演出できます。このスモーキーなピンクが、寒色におさまらずさりげない甘さをプラスしてくれます。

夏の終わりを意識した抜け感のあるお洒落

主役は、インパクトに惹かれて買ったアンティークのカモメの刺繍帯。これを着こなすには重くならない演出が必要で、英らしくすっきりして品のある無地感の付下げを選びました。白の帯締めに、きものスタイリスト秋月洋子さんのブランド「れん」のガラスの帯留め、帯と色をリンクするスカーフを巻いたレザーのショルダーバッグで抜け感を演出します。このスカーフのアイデアは、装いに合わせて応用が効くのでなかなか使えます。

夏の終わりを意識した抜け感のあるお洒落
お月見をテーマにした秋の装い お月見をテーマにした秋の装い

秋の花の総柄も色合いも初秋にぴったり。素材は縦絽なのですが、目が詰まっているので、9月のお月見の会でも大丈夫です。テーマにふさわしい愛らしい月とうさぎの帯に、トーンを合わせた帯締め。お月様を連想させる丸い帯留めは、実はクリップ式のイヤリング。片方なくしたイヤリングも、こんな使い道があるんですよ。あたたかみのある素材の数奇屋袋をクラッチバッグに見立てました。


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