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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.70

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 朋百香さん(画家)|描くこと、着物を着ることは自己探求でもあるんです。

プロフィール

家庭でもお仕事でも生き生きと輝く一方、画家としてもご活動される朋百香(ともこ)さん。独自の世界観は、フランスの展覧会での入賞など、国内外での高い評価につながっています。凛とした着こなしにも貫かれる、その美意識の根源はどこに?

「本物」を見る目を養った子ども時代

実家が料理屋だったので、母はいつも着物姿でした。若い頃はあまり興味がなかった着物ですが、そんな記憶の中の母と同じような年代になり、母の遺した着物を着始めるようになりました。同様に、小さな頃からよく京都のうつわ屋さんや着物屋さん、あるいは画廊や展示会に連れて行かれて、当時はどうして普通の子のように遊園地じゃないんだって親を恨んでいたんですけど(笑)、今になるとなんて贅沢で幸せな子ども時代だったんだろうと思うんです。私の美意識はそうして知らず知らずのうちに育まれたんですね。でも美大進学を希望したら、そこは商売の家、「絵では食べらない」と一蹴されましたが(笑)。

導かれるように開かれてきた道

子育ての手が離れた頃にたまたま知った植物画の教室に通い始め、15年ほど続けた後、さまざまな画材で自由に描くようになりました。ある時、聖地として名高いスコットランドのフィンドホーンにパステル画を描きに行って、ひとつ扉が開いた気がしました。スピリチュアルな話になっちゃうんですけど、それからは自分の意志というより何かに導かれてきたというのが実感。そんなご縁のひとつで「京都タロット」という和のタロットカードの作画を担当しました。モチーフとなる日本の神様を訪ね歩き勉強しながら、すべて描きあげるまでに5年かかりました。タロットカード自体の完成はまだですが、原画展が今年11月の9日から14日、京都のしまだいギャラリーで開かれます。このタロットを仕上げた後、がらりと作風が変わり和紙に墨で描く抽象画を描くようになり、毎年パリで開催される展覧会の招待作品になりました。そういう日本的な手法が今の自分にしっくりきます。私にとっては絵も着物も、自己表現の手段のひとつ。これからも楽しむというスタンスで、自由に続けていきたいと思っています。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

雨の日用にと軽い気持ちでつくった最初の着物 雨の日用にと軽い気持ちでつくった最初の着物

初めてあつらえた長襦袢がとてもよかったので、雨の日に着るために小紋をつくっておこうとお願いした一枚です。もともと縞が好きなのと、年代的にも、粋でモダンな着こなしがしたいという思いがありまして。英の縞は、やはりひと味違ってどこか垢抜けているんですよね。それに洗えることが第一でつくったんですが、手にすればその質感のよさにびっくり。長年着物を着ている姉が絹ものと思いこんで褒めてくれたくらいです。友達との食事や観劇などにも気負いなく着られ、たいへん重宝しています。

孫のお宮参り用に、帯を主役にできる品のある訪問着

上の孫が3歳で、ベタベタの手でやって来ますから、一緒に行動する時の着物は洗えることが大前提。帯は、母が愛用していた龍村美術織物の美しいグリーンのものを締めたいと思っていまして、これが映えるものをと漠然とグレーの着物を考えていました。こちらはふくよかなグレーで、手描きの抽象柄の入り方もとても上品。理想にかなう着こなしができました。ちなみに、娘は私が彼女の七五三で締めた帯を身につけていて、感慨深いものがありました。こんなふうに世代を超えて継いでいけるのも、着物の素晴らしいところですね。

孫のお宮参り用に、帯を主役にできる品のある訪問着
夫からの誕生日プレゼントで装いに季節感 夫からの誕生日プレゼントで装いに季節感

誕生月の3月、友達が誘ってくれたお祝いの食事会に黒っぽい羽織で出かけようとしていたら、夫が見とがめて「冬みたいだな」とひとこと。「だってこれしか持ってないんだもん」と言ったところ、誕生日プレゼントとして羽織を選んでおいでという思いがけない言葉が。彼の気が変わらないうちにと、食事会が終わったその足で英のお店に行きました(笑)。春に着られる明るい色を選びましたが、あまり白いと若向きになってしまうし、こちらのお店はこういうニュアンスのある色が本当にお上手ですよね。ぼかしにもリズムがあり、軽やかな印象。秋に着ても浮かないし、洋服の中にいても違和感なくなじみます。


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