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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.73

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 若柳松葉さん(日本舞踊家)|踊りとともに、家族とともに、さまざまなご縁に感謝して。

プロフィール

先月の若柳壽佳乃さんに続いて、今回はお母様、松葉さんのご登場です。ご自身も3歳から始められた日本舞踊、故・若柳吉三次さんの妻として、三姉妹の母として、ひたむきに名流を支えてこられました。包容力に満ちた穏やかな笑顔にも、心豊かな生き方がしのばれます。

ドラマティックなロマンスの先に

日本舞踊市山流宗家の長女に生まれ、物心ついた時から踊りにどっぷりの生活でした。なんでも母のお腹にいた頃から踊っていたそうです(笑)。舞踊家として活動する中で、草創期のテレビドラマからお声がかかり、「太閤記」のお市の方や「鞍馬天狗」のヒロインお照さんなどを演じたこともございました。私としては、あくまで舞踊家としての活動のひとつでした。22歳の時に、モスクワで開かれる世界平和友好祭という舞踊のイベントに流派の代表として参加させていただくことになりました。そこで私に「後見は私がしますから、鷺娘を踊ってほしい」と言ってきたのが、正派若柳会代表として参加していた、のちの主人です。旅立つ前からうちの稽古場に通って指導してもらった結果、イベントの東洋古典舞踊部門で金メダルをいただくことができました。結婚が決まったのは、帰国後まもなくのことです。こんなお話をするのはお恥ずかしいんですけどね(笑)。あのイベントではシベリア鉄道で何週間もかけて旅したことなど、印象的なことが多く、今も懐かしく思い出します。主人は4年前に世を去りましたが、当時旅をともにした舞踏家仲間やその他の芸術関係の皆さんとはずっと仲良くさせていただいているんですよ。

娘や孫に囲まれて今も現役

その頃から、あっという間に半世紀以上。いろんなことがありましたが、片時も踊りから離れたことのない日々です。一門の着物と帯をすべて英で揃えて歌舞伎座で踊ったこともいい思い出ですね。今では3人の娘と4人の孫に恵まれ、みんなが流派を盛り立ててくれています。この秋には、国立大劇場で夫と義父の追善の会を催し、舞台に立たせていただきました。舞踊に加え、好奇心旺盛で海外旅行などが大好きなところなども、心身の元気を保つ秘訣かもしれません。これからも家族たちの応援団として、できる限りのことをしてまいります。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

豪華な重厚感のある訪問着 豪華な重厚感のある訪問着

重厚感ある吉祥柄の訪問着は、岡山武子先生の手描きによるものです。娘と色違いで買った、菊柄でグリーン地の帯を合わせると、華やぎとおめでたさが増し、さらに素敵に。あまりに気に入ったので、2016年の年賀状はこの組み合わせで家族写真を撮ったものを使い、みなさんからもご好評いただきました。当初は派手かなと思ったのですが身につけるとしっくりとおさまり、品格漂うコーディネートがかないました。

出ず入らずのほどよい品格

物語性があり大好きな源氏香をはじめとした品のよい小付けの柄ゆきで、古典柄だけど重すぎないのも着こなしやすいポイントです。しかも胸元まで柄があるので、寂しくならないんですね。たとえばこの立涌に丸紋のような格調の高い帯と合わせると、フォーマルでも上品に映えます。流派の新年会などにぴったりの着物です。

出ず入らずのほどよい品格
あまり着なかった色にも挑戦 あまり着なかった色にも挑戦

私はこれまで濃い地色の着物がほとんどで、淡い色ってあまり着たことがなかったのです。でも年齢とともに似合うものも変わってきているだろうし、たまには持っていない色をとみなさんのおすすめもあってチャレンジ精神で選んだものです。これは合わせてみたらすっきり映え、古典柄だけどモダンな印象なところも気に入りました。とても表情が明るく、やさしく見えますよね。洋の空間にも合うドレスっぽい雰囲気なので、パーティなどに着たいと思っています。


お知らせ「ご贔屓さんのクローゼット」参加者募集

弊店の洗えるきものをお召しのお客様、「ご贔屓さんのクローゼット」にてご紹介させていただける方を募集しております。お気に入りのきものをぜひご紹介ください。
ご興味のある方はメール又はお電話にてご一報ください。

電話:03-3269-6018 / info@kimonohanabusa.co.jp

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