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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.90

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 入船亭扇蔵さん(落語家)|時代におもねらず、古きに学ぶ落語を。

プロフィール

大学卒業後、5年間の社会人生活ののち入船亭扇遊師匠に入門という異例の経歴を持つ扇蔵師匠。古典落語の実力派として知られた入船亭扇橋師匠の孫弟子としても目をかけられ、2015年の真打昇進で「遊一」から大名跡「扇蔵」を担うことに。真摯なお話ぶりからも、整ったお顔立ちそのままの誠実なお人柄があふれます

東京大神宮十七日寄席「入船亭扇蔵ひとり会」
6月17日(日)15:00開演
東京大神宮 研修所3階
入船亭扇蔵「お菊の皿」他二席

28歳、ゼロからの落語修業

曽祖父から代々校長まで務めた教員の家に生まれ、私も大学では国文学を専攻し国語の教員免許を取得しました。卒業後は進学塾の講師をしていたのですが、学生時代から足繁く通っていた寄席の楽しさから離れることができず…やってみよう、ダメなら戻ればいいと大決断して落語家を志し、扇遊に入門を許されたのが28歳の時です。それまで落語は見るのが専門、キャッチボールをしたこともない奴がプロ野球に入るようなものですよね(笑)。師匠もよくこんな私をと思うのですが、大師匠にあたる扇橋から「上から受けた恩は下に返すのが筋。弟子入り志願者が来たら面倒を見てやれ」と言われていたそうで、幸運にも一番弟子になれたのです。扇橋にとっても初めての孫弟子ということで可愛がっていただき、厳しくも恵まれた修業時代を送ることができました。

伝えられたものを謙虚に受け継ぐ

まさにゼロからスタートした弟子入りから4、5か月は、ひたすら師匠の身の回りのお世話で、まず落語家としての了見、生き方を教えていただきました。特に徹底されたのが人との信頼関係を大切にすること、そして嘘やごまかしは絶対にいけないということ。扇橋の師匠である五代目柳家小さんの「邪な気持ちは全部芸に出る。落語家は素直でないといけない」という考えが、すべてに貫かれていましたね。私自身、そういった原点の上に教わった落語のおかげで、真打になり扇蔵という名跡を継がせていただけたと思っています。だから現在は論語にある「述べて作らず、信じて古を好む」という言葉そのままに、師匠や大師匠をはじめ偉大な先人たちが残してきたものを信じ、一つひとつ大切に丁寧にやっていくことだけを考えています。そうして年齢と経験を重ねるうちに滲み出てくるものが、いつか「四代目扇蔵らしさ」として認めていただけると嬉しいですね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

二ツ目昇進の記念に初めて英で誂えた色紋付

2003年、二ツ目に昇進し、前座名「ゆう一」から「遊一」に改名して真打昇進までの15年間活動してきました。二ツ目ともなると興行も増え、紋付が必要になってきます。襲名披露用の黒紋付は、祖母が作ってくれました。そして初めての色紋付は、先輩たちにも愛用者が多い英へ。そこで見立ててもらったのが、これからの成長への期待をこめて節をあしらった竹縞の小紋と爽やかなブルーの色紋付です。以来ずっとお世話になっていて、手持ちのワードローブを生かすコーディネートを提案してくれるので、とても頼りにしています。

二ツ目昇進の記念に初めて英で誂えた色紋付
夏の寄席は「目にも涼しく」を意識して 夏の寄席は「目にも涼しく」を意識して

暑い季節になると、お客様は寄席に涼みにいらっしゃるのだから、着物も絽のものでいかにも涼しげな着こなしを意識しています。「遊一」時代は明るく軽めの色をよく着ていたのですが、実は扇蔵襲名以降、まずは見た目からでも立場や噺に応じた重厚感も出していきたいと、選ぶ色も渋めに変わってきました。扇橋からじかに稽古をつけてもらった「麻のれん」「茄子娘」など、夏の噺をやる時は、この紋付を着ることが多いです。

落語家として招かれたカジュアルな場に

パーティや食事会、変わったところではカルチャーセンターの講師などにも招かれることがあり、紋付ではちょっと堅苦しいけど、落語家として着物で行きたいという時、ぴったりなのが紋なしでちょっとカジュアルに着られるもの。特に食事をしながら話をしなきゃいけないことがあると、正絹だと汚してしまわないかドキドキしちゃうんですよね(笑)。洗えるきものだと安心して話に集中できます。

落語家として招かれたカジュアルな場に

お知らせ「ご贔屓さんのクローゼット」参加者募集

弊店の洗えるきものをお召しのお客様、「ご贔屓さんのクローゼット」にてご紹介させていただける方を募集しております。お気に入りのきものをぜひご紹介ください。
ご興味のある方はメール又はお電話にてご一報ください。

電話:03-3269-6018 / info@kimonohanabusa.co.jp

バックナンバー

No.01 「絹物を着尽しているからこそ、英のきものが欠かせません。」
No.02 「母から私に、そして娘へ。家族三世代で楽しむ、英のきもの。」
No.03 「舞台衣装はやはり英で。汚れを気にしなくていいので演奏に集中できます。」
No.04 「質の高い染めの仕事に太鼓判!英のフォーマルきものはいいことずくめ"」
No.05 「喜優流の着こなしは、小紋と染め帯で季節を楽しみます。」
No.06 「17歳で松竹歌劇団(SKD)に入団 大好きな踊りで芸能の世界へ」
No.07 「向島花柳界・若き料亭女将の華やかで実用的なきもの選び」
No.08 「いつもの自分から日本女性へ気軽に変身!英のきものの便利さにはまりました。」
No.09 「“着ていて楽しい”がキーワード。お店もプライベートも英が大活躍です。」
No.10 「華やかで品があることが大切。本人を際立たせる着物選びを。」
No.11 「気負わず、気楽に、悠々と。趣味の着物だからこそ、自由な心で。」
No.12 「悠々自適の日々で見つけた楽しい着物ライフ。」
No.13 「指導者の立場になっても品があるが出しゃばらない着物で。」
No.14 「若女将にふさわしい着物姿を目指しています。」
No.15 「40年前からのご贔屓!「惜しげもなく着られるのがいい」
No.16 「コートのお洒落は着物の醍醐味 品と華やぎで日々を楽しく」
No.17 「気兼ねなく着こなせる 洗えるフォーマルの魅力」
No.18 「夏だからこそ英の洗えるきもの毎日の装いに欠かせません。」
No.19 「幾つになっても女らしさを失わない可愛い着物が好き」
No.20 「お客様を主役にしつつ、自由に楽しむ着物スタイル」
No.21 「周囲への気遣いを第一に控えめな装いを心がけています。」
No.22 「35年前、英と出会った当時に作ったきものが、まだ現役です。」
No.23 「趣味の『伝統芸能』鑑賞に英の着物は欠かせません」
No.24 「若さに似合う明るい着物を気軽に着られる楽しさ」
No.25 「花街・向島の伝統を現代に受け継ぎ、継承していきたいと思います。」
No.26 「お茶屋文化を次代へ引き継ぐべく、奮戦中。」
No.27 「古きよき昭和の人情に支えられ、女手ひとつで築いたお茶屋。」
No.28 「着物との出会いで自分の世界が広がりました!」
No.29 「踊りが好きで好きで、ここまで歩んできました。」
No.30 「たくさん揃えて着こなしを楽しむ、理想の着物ライフを満喫中。」
No.31 「20年ぶりに再開した着物ライフを、気ままに楽しんでいます」
No.32 「着物ならではの制約の中で自分流の着こなしを」
No.33 「小学生の頃から憧れた文楽の世界で、三味線一筋60年。」
No.34 「娘に家元を譲り、2世宗家に。流派を盛り上げる努力はこれからも。」
No.35 「3代目家元として、2児の母として、フル回転の毎日です。」
No.36 「上方唄の演奏に魂をかけて半世紀以上。まだまだ精進の日々です。」
No.37 「天国の母に褒めてもらいたい一心でここまできました。」
No.38 「芸事にはまり、芸者さんの着こなしに憧れて…。」
No.39 「何だって、やるからには納得いくまで。充実の日々を楽しんでいます。」
No.40 「生まれ育った神楽坂の町を、さまざまなかたちで盛り上げたい」
No.41 「日本が誇る食文化、懐石料理をもっと身近に。」
No.42 「義母にきものを一から教われることが幸せです。」
No.43 「着物は和やかな交流を生み出す社交着。」
No.44 「運命の出会いから、今も続くふたりのラブストーリー」
No.45 「パソコンと着物を通じて、世界が広がり楽しみがふくらみました。」
No.46 「いつも愛する家族に囲まれて。今は孫たちの成長が楽しみです。」
No.47 「踊りを通して、より多くの人が自国の文化を知るチャンスを。」
No.48 「夫婦円満の秘訣は、尽きることのない会話です。」
No.49 「プロのエンターティナーとして、お客さまを満足させる踊りを。」
No.50 「美術から茶の世界へ日本文化の奥深さに魅せられています。」
No.51 「自由気ままな隠居暮らし、時にはふらり着物散歩。」
No.52 「よく働きよく遊び、人生を謳歌しています。」
No.53 「装いに託された日本の心に感銘を受けました。」
No.54 「地元仙台の伝統家具を守り継ぎ、より多くの人に。」
No.55 「“フロシキ”を和の世界に親しむ入り口に。」
No.56 「定年退職後の第二の人生に、着物で豊かな彩りを。」
No.57 「まるで恋でもしたように、着物への想いをつのらせて。」
No.58 「日本人を一番素敵に引き立てるのは、日本の色です。」
No.59 「お茶を入り口に、日本文化の魅力を広く伝えたい。」
No.60 「なんでも相談できる着物のアドバイザーでありたい。」
No.61 「地道に育てた人とのつながりが、何よりの宝物です。」
No.62 「さまざまな刺激を取り入れ、感動を伝えられる演者に。」
No.63 「家族と愛犬、そして着物、大好きなものに囲まれて。」
No.64 「心身を明澄の境地に導く居合道を後世へ。」
No.65 「憧れ続けた和の世界を、ようやく自由に楽しんでいます。」
No.66 「日本舞踊は、自分の中に揺るぎない軸を確立してくれます。」
No.67 「日本の文化に学ぶことは、いまや世界の流れでもあります。」
No.68 「贈り物も装いも、物語をこめることで喜びが大きくなります。」
No.69 「芯が一本通った芸を、しっかり身につけたい。」
No.70 「描くこと、着物を着ることは自己探求でもあるんです。」
No.71 「着る人の気持ちに寄り添う和装小物を届けたい。」
No.72 「受け継がれた舞踊を、日本文化とともに広めたい。」
No.73 「踊りとともに、家族とともに、さまざまなご縁に感謝して。」
No.74 「待ってましたの真打昇進、いっそうの精進を続けます。」
No.75 「悠々自適の今、いろんなことにチャレンジしようと思っています。」
No.76 「義母のおかげで、着物との新しいかかわりができました。」
No.77 「大人として必要なことはすべてお茶から教わりました。」
No.78 「着物が日常にある暮らしを、日本人として守りたい。」
No.79 「着物を楽しむ人を、もっと素敵にしたいんです。」
No.80 「一人息子の出産とともに始動した「着物ミッション」。」
No.81 「寄席に、お客さまに、恩返しができる日まで。」
No.82 「舞踊家として、振付師として、舞台に生きる日々。」
No.83 「私の毎日を彩るのは、伝統芸能と愛犬への思いです。」
No.84 「かけがえのない妹だから、着物もお揃いで誂えました。」
No.85 「いくつになっても自然体でそこに居る、そんな落語家に。」
No.86 「第二の人生ステージで、趣味の世界を深めます。」
No.87 「南米でのさまざまな体験が、私の価値観と人生を変えました。」
No.88 「日本舞踊への気持ちは、幼い頃からずっと変わりません」
No.88 「花柳流三代目家元の内弟子修行で得た多くの宝物を次代へ。」

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