最高級洗えるきもの専門店「きもの英」

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トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.92

きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。

イメージ 花柳眞理子さん(日本舞踊家)|年齢を重ねるほどに、踊る楽しみが高まっています。

プロフィール

6歳で日本舞踊を始められ、後に三世宗家家元の花柳壽輔氏に師事。ご自身のリサイタル「花柳眞理子の会」他、数多くの舞台で多くの人々を魅了し、2度の文化庁芸術祭賞優秀賞他、数々の受賞にも輝かれてきました。一方、指導者としてのご活動にも意欲的で、流派を超えて尊敬と憧れを集めておられます。

花柳眞理子公式ウエブサイト
https://nihonbuyoumariko.jimdo.com

引っ込み思案の少女が目覚めた舞踊

小さい頃は話をするのが苦手で、あまりに内気なのを心配した母が、日本舞踊を習いに行かせたんです。最初から「筋がいい」と褒められて、10か月目には初舞台を踏むことに。今思えば、母が相当のスパルタで、毎日一からおさらいをさせられたのが上達の秘訣だったのかもしれません。踊りだけでなく、勉強でもなんでもしっかり予習復習して、よい成績をとらないと怒られました。女性が職業に就くなんてとんでもないという時代の考え方で、学校を出たら知らないうちに決められた相手と結婚して、家庭におさまるというレールが暗黙のうちに敷かれていて、とても嫌でした。ところが17歳の時に家業が倒産したので、上の学校に進まずに、他に何も出来ませんので、舞踊の道に進むことにしました。

流派を超えて踊る楽しみを伝えたい

舞踊が好きで好きで、作品をもっと理解したい、その心や世界をもっと深く表現したいという思いだけでここまで来ました。今でも、何を見ていても、頭の中は踊りのことでいっぱいです。若い頃に踊った作品を再び踊ると、また理解度が違って、新しい発見があるんですよ。特にこの4、5年は踊る楽しさが自分の中でレベルアップしている気がします。また、日本舞踊の素晴らしさをより多くの人に伝えたい一心で、指導にも力をいれています。私の指導は厳しいらしく、大人のお弟子さんを泣かせてしまうほど(笑)。少しでも上手に踊ってほしいと思うと夢中になって、妥協できなくなってしまうんです。でもそんな気持ちが伝わるのか、弟子は0歳児から90代まで、四世代で習いに来られる方もいらっしゃいます。今では3つのお稽古場での指導と子ども舞踊教室の主宰に加え、流派を越えて日本舞踊の本質を伝える「おどり出前講座」も開催しています。私の活動が日本舞踊普及の一助になれば、これ以上嬉しいことはありませんね。

きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…

稽古着に愛用している単衣の小紋たち

稽古着で一番活躍するのが、単衣の小紋です。赤の縞は、きっぱりした色に、細すぎず太すぎない縞の加減がほどよいのがお気に入り。紫の格子は、この色あいと柄ゆきが好みで、繰り返し着るうちに裾が擦り切れたほど。直していただきつつずっと着続けています。1番右の小紋は、出前講座で「玉屋」という男の踊りをする時のために、縞が欲しいと思って探しに来て、目に留まったもの。縞ではないけれどキリッとした雰囲気が思っていたイメージと合ったので、迷わずに選びました。

稽古着に愛用している単衣の小紋たち
一門で誂えた品格のある訪問着

リサイタルのお手伝いや、新年会をはじめとする集まりなど、一門が揃う時に全員で着るために訪問着を誂えました。黒地に上品な古典柄で、揃って着ると場が締まります。実はこれ、若向きとシニア向きを同じ柄の色違いで2種類作っていただいたんですよ。私たちシニア向けには落ち着いた色めで、若いお弟子さん向けにはピンクを入れて少し華やいだ雰囲気にしていただきました。

一門で誂えた品格のある訪問着
無地感覚で着られる、紋付きの附下げ

ご贔屓から頂戴した、一つ紋付きの附下げです。遠山ぼかしの柄がなんとも優雅で、気品があります。普通の無地を着るよりもちょっと華やかでおしゃれ。爽やかな色合いも単衣の季節にふさわしく、どんな帯にも合いますね。格のある集いやパーティに大切に着ています。

無地感覚で着られる、紋付きの附下げ

お知らせ「ご贔屓さんのクローゼット」参加者募集

弊店の洗えるきものをお召しのお客様、「ご贔屓さんのクローゼット」にてご紹介させていただける方を募集しております。お気に入りのきものをぜひご紹介ください。
ご興味のある方はメール又はお電話にてご一報ください。

電話:03-3269-6018 / info@kimonohanabusa.co.jp

バックナンバー

No.01 「絹物を着尽しているからこそ、英のきものが欠かせません。」
No.02 「母から私に、そして娘へ。家族三世代で楽しむ、英のきもの。」
No.03 「舞台衣装はやはり英で。汚れを気にしなくていいので演奏に集中できます。」
No.04 「質の高い染めの仕事に太鼓判!英のフォーマルきものはいいことずくめ"」
No.05 「喜優流の着こなしは、小紋と染め帯で季節を楽しみます。」
No.06 「17歳で松竹歌劇団(SKD)に入団 大好きな踊りで芸能の世界へ」
No.07 「向島花柳界・若き料亭女将の華やかで実用的なきもの選び」
No.08 「いつもの自分から日本女性へ気軽に変身!英のきものの便利さにはまりました。」
No.09 「“着ていて楽しい”がキーワード。お店もプライベートも英が大活躍です。」
No.10 「華やかで品があることが大切。本人を際立たせる着物選びを。」
No.11 「気負わず、気楽に、悠々と。趣味の着物だからこそ、自由な心で。」
No.12 「悠々自適の日々で見つけた楽しい着物ライフ。」
No.13 「指導者の立場になっても品があるが出しゃばらない着物で。」
No.14 「若女将にふさわしい着物姿を目指しています。」
No.15 「40年前からのご贔屓!「惜しげもなく着られるのがいい」
No.16 「コートのお洒落は着物の醍醐味 品と華やぎで日々を楽しく」
No.17 「気兼ねなく着こなせる 洗えるフォーマルの魅力」
No.18 「夏だからこそ英の洗えるきもの毎日の装いに欠かせません。」
No.19 「幾つになっても女らしさを失わない可愛い着物が好き」
No.20 「お客様を主役にしつつ、自由に楽しむ着物スタイル」
No.21 「周囲への気遣いを第一に控えめな装いを心がけています。」
No.22 「35年前、英と出会った当時に作ったきものが、まだ現役です。」
No.23 「趣味の『伝統芸能』鑑賞に英の着物は欠かせません」
No.24 「若さに似合う明るい着物を気軽に着られる楽しさ」
No.25 「花街・向島の伝統を現代に受け継ぎ、継承していきたいと思います。」
No.26 「お茶屋文化を次代へ引き継ぐべく、奮戦中。」
No.27 「古きよき昭和の人情に支えられ、女手ひとつで築いたお茶屋。」
No.28 「着物との出会いで自分の世界が広がりました!」
No.29 「踊りが好きで好きで、ここまで歩んできました。」
No.30 「たくさん揃えて着こなしを楽しむ、理想の着物ライフを満喫中。」
No.31 「20年ぶりに再開した着物ライフを、気ままに楽しんでいます」
No.32 「着物ならではの制約の中で自分流の着こなしを」
No.33 「小学生の頃から憧れた文楽の世界で、三味線一筋60年。」
No.34 「娘に家元を譲り、2世宗家に。流派を盛り上げる努力はこれからも。」
No.35 「3代目家元として、2児の母として、フル回転の毎日です。」
No.36 「上方唄の演奏に魂をかけて半世紀以上。まだまだ精進の日々です。」
No.37 「天国の母に褒めてもらいたい一心でここまできました。」
No.38 「芸事にはまり、芸者さんの着こなしに憧れて…。」
No.39 「何だって、やるからには納得いくまで。充実の日々を楽しんでいます。」
No.40 「生まれ育った神楽坂の町を、さまざまなかたちで盛り上げたい」
No.41 「日本が誇る食文化、懐石料理をもっと身近に。」
No.42 「義母にきものを一から教われることが幸せです。」
No.43 「着物は和やかな交流を生み出す社交着。」
No.44 「運命の出会いから、今も続くふたりのラブストーリー」
No.45 「パソコンと着物を通じて、世界が広がり楽しみがふくらみました。」
No.46 「いつも愛する家族に囲まれて。今は孫たちの成長が楽しみです。」
No.47 「踊りを通して、より多くの人が自国の文化を知るチャンスを。」
No.48 「夫婦円満の秘訣は、尽きることのない会話です。」
No.49 「プロのエンターティナーとして、お客さまを満足させる踊りを。」
No.50 「美術から茶の世界へ日本文化の奥深さに魅せられています。」
No.51 「自由気ままな隠居暮らし、時にはふらり着物散歩。」
No.52 「よく働きよく遊び、人生を謳歌しています。」
No.53 「装いに託された日本の心に感銘を受けました。」
No.54 「地元仙台の伝統家具を守り継ぎ、より多くの人に。」
No.55 「“フロシキ”を和の世界に親しむ入り口に。」
No.56 「定年退職後の第二の人生に、着物で豊かな彩りを。」
No.57 「まるで恋でもしたように、着物への想いをつのらせて。」
No.58 「日本人を一番素敵に引き立てるのは、日本の色です。」
No.59 「お茶を入り口に、日本文化の魅力を広く伝えたい。」
No.60 「なんでも相談できる着物のアドバイザーでありたい。」
No.61 「地道に育てた人とのつながりが、何よりの宝物です。」
No.62 「さまざまな刺激を取り入れ、感動を伝えられる演者に。」
No.63 「家族と愛犬、そして着物、大好きなものに囲まれて。」
No.64 「心身を明澄の境地に導く居合道を後世へ。」
No.65 「憧れ続けた和の世界を、ようやく自由に楽しんでいます。」
No.66 「日本舞踊は、自分の中に揺るぎない軸を確立してくれます。」
No.67 「日本の文化に学ぶことは、いまや世界の流れでもあります。」
No.68 「贈り物も装いも、物語をこめることで喜びが大きくなります。」
No.69 「芯が一本通った芸を、しっかり身につけたい。」
No.70 「描くこと、着物を着ることは自己探求でもあるんです。」
No.71 「着る人の気持ちに寄り添う和装小物を届けたい。」
No.72 「受け継がれた舞踊を、日本文化とともに広めたい。」
No.73 「踊りとともに、家族とともに、さまざまなご縁に感謝して。」
No.74 「待ってましたの真打昇進、いっそうの精進を続けます。」
No.75 「悠々自適の今、いろんなことにチャレンジしようと思っています。」
No.76 「義母のおかげで、着物との新しいかかわりができました。」
No.77 「大人として必要なことはすべてお茶から教わりました。」
No.78 「着物が日常にある暮らしを、日本人として守りたい。」
No.79 「着物を楽しむ人を、もっと素敵にしたいんです。」
No.80 「一人息子の出産とともに始動した「着物ミッション」。」
No.81 「寄席に、お客さまに、恩返しができる日まで。」
No.82 「舞踊家として、振付師として、舞台に生きる日々。」
No.83 「私の毎日を彩るのは、伝統芸能と愛犬への思いです。」
No.84 「かけがえのない妹だから、着物もお揃いで誂えました。」
No.85 「いくつになっても自然体でそこに居る、そんな落語家に。」
No.86 「第二の人生ステージで、趣味の世界を深めます。」
No.87 「南米でのさまざまな体験が、私の価値観と人生を変えました。」
No.88 「日本舞踊への気持ちは、幼い頃からずっと変わりません」
No.89 「花柳流三代目家元の内弟子修行で得た多くの宝物を次代へ。」
No.90 「時代におもねらず、古きに学ぶ落語を。」入船亭扇蔵さん(落語家)
No.91 「長期の南米生活で、日本文化の魅力を再認識しました。」大河原美恵子さん(主婦)
No.92 「着物は、「着る」ことによって受け継いでいける日本の文化」吉本直子さん(編集者・ライター)

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