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コラム 着物屋女将「スタイルUPレッスン」弐の巻

ご好評を頂いておりました「スタイルアップ・レッスン
ご要望にお応えして再開させて頂きます。
ただしこれは教科書じゃないですよ!
あくまで私流の「マイ・コメント」
少しでも皆様のお役に立てたら嬉しいです。

女将拝

Vol.04 涼しさの最終仕上げ 夏の帯〆&帯揚

きもの姿の最後の仕上げ(スパイス)、帯〆と帯揚はとても大事です。
きものと帯のコーディネートがバッチリでも、帯締めと帯揚げで残念なことになってしまってはもったいない!
色のコーディネートはもちろんのこと、特に季節ものは難しいです。夏物にチェンジする時季や素材など、以前は特に意識されていなかったことが、現代ではTVや雑誌の影響もあり、情報が溢れすぎてとても迷ってしまいます。

先ずは帯〆と帯揚を夏物にチェンジするタイミングですが、襦袢の衿を夏物にチェンジする時と一緒で良いと思います。そうすると時季で悩まなくてもいいですし、見た目も統一感が出ます。私の場合は6月10日頃を目安にしています。その頃でパッとお天気の良い日あたりから夏物にチェンジしています。

それでは夏物はどういう形や素材のものが良いのでしょうか?

レース状のものをしなければならないって思い込んでおられる方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。むしろ帯締め専門店などはレース状の帯締めは作っていないところもあるくらいです。
私は夏の帯締めのポイントは幅だと思っています。袷の時季に使用する帯〆の幅は大体4〜5分(約2p)あります。夏は3分幅(約1p強)くらいが重くなく清涼感があって良いのではないでしょうか。

夏の帯締め

オススメは冠(ゆるぎ)の帯〆。冠は1年中使えますし、正式な席でも使ってよいとされているので、いろんなお色を揃えておくととても重宝します。色で使いわけると上品にも粋にもなります。
その他にも色々な組み方で3分くらいの帯締めがあります。すっきり細く清涼感を演出してください。

それでもやっぱりレース状のものが涼やかでお好きという方は打ち込みの密なものが良いと思います。ゆるく組んでいるものは伸びやすいのですぐに長く細くなってしまいます。打ち込みが密なもの、薄く三分幅で組まれている夏物はその時季ならではの贅沢な一品です。

夏の帯揚は絽か紗です。私が娘の頃は母から絽は単衣の時季から紗は盛夏と言われてきましたが皆様はいかがされてますか?私は最近は透け感の少ない紗を重宝に使っています。
絽ですと絽目がしっかり見えてしまっていかにも夏って感じです。紗だとあまり目立たなくて秋単衣の時でも使いやすいんですもの。ダメかしら?
色目はきものか帯に合わせた色を使います。涼しげに見えるポイントとして私は夏は色数をあまり使わないコーディネートを心掛けています。きかし色は帯〆に任せて、帯揚げはそっと溶け込むようにね。

夏の帯揚

〜女将のワンポイントアドバイス〜

帯留めバッグ

夏はとんぼ玉や琉球ガラスなどの帯留をすると涼やかでいいですよね。江戸切子や最近ではスワロフスキーなど、体は1つなのに着けたいものはたくさんあります。そういった時には、帯留をバッグにワンポイントで着けたら可愛いですよ。和っぽいチャームって中々出会わないし、またあってもチープだったりとお気に入りを見つけるのも難しい。だったら帯留で楽しみましょう。

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