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洗えるきもの 着物のことなら「きもの英(はなぶさ)」へ トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.5きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。
シンプルな古典ベースの色柄が充実踊りのお稽古ですから、ほとんどが小紋。舞台も含めていろいろな場所に行きますし、天気が悪い日もあるので、汚れを気にせず、洗える英のきものや帯は本当に重宝しています。ポリエステルなのに絹ものと変わらない質感で、お弟子さんにはいつもびっくりされます。何より嬉しいのは、シンプルで素敵な色合いの商品が充実していること。大好きな古典柄が多くて、ポリエステルでも品があってお洒落なんです。お店オリジナルの色柄を専門の工場で染めていると聞き、ほかと違う理由に納得でした。今日着ているのは、水色に松葉の飛び柄の小紋ですが、これも店頭でひと目惚れした大のお気に入り! 色違いの黒もいっしょに購入しました。 小紋+染め帯。季節を楽しむ喜優流シンプルな古典柄の小紋に、黒や紺など濃い色の染め帯をきりっと締めるのが好き。単衣や夏物では、白い帯を合わせて涼やかに見せることも多いです。染め+染めの組み合わせが基本ですが、印象が甘過ぎないように、色数は抑えてコーディネイトします。また季節感を色で表現したりして楽しんでいます。帯なども図案化された古典柄を選ぶと、きものとの組み合わせで、その日のテーマや季節に合わせた着こなしを演出でき、幅広く楽しめます。20代まではピンクが好きでしたが、最近はブルーや黄色が増えました。帯揚げは飛び絞り、帯締めは房に色が入った白の冠組が定番です。全体として色を抑えながら、ちらりと女らしさがこぼれる感じが好きなんです。胴が晒しの半襦袢を愛用していますが、英のオリジナルは袖の生地が可愛いものが多くてどれも欲しくなるの。いまお気に入りなのは、赤の絞り柄と千總さんの光琳梅柄のぼかし。毎年、何枚も作りますね。また仕立てが良いので衿元がいつも綺麗に決まるのが嬉しいです。 きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…
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