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洗えるきもの 着物のことなら「きもの英(はなぶさ)」へ トップページ > ご贔屓さんのクローゼット No.11きもの英をご贔屓いただいているお客様のクローゼットを拝見させていただきました。
和の趣味から着物を楽しむようにもともと親戚に料亭を経営している者がいたこともあって、昔からお茶やお花の先生など、和の文化に通じた友人は沢山いました。彼女たちは日頃から着物を着ているわけですが、その頃は特に自分も着てみようとは思いませんでした。着物を頻繁に着るようになったのはこの10年くらいです。長唄を始め、その後、小唄を習うようになった頃から、内々の会やお正月の時に着るようになりました。でも当時はその位で、今のように普段から着るというほどではなく、やはり着物はちょっと特別なもの、という意識でしたね。もちろん最初は一人で着られませんでしたから、着付けは習いに行きましたよ。ところがよく調べず近所の教室を選んだので、習い始めてみたら、帯結びの向きがどうも反対なんですよね。あれ、おかしいな、と思ったら、関西の先生で…。関西風だから帯を巻く方向が関東とは逆だったんです。 着るだけでなく、扱いやすいのがいい英の着物との出会いは色んな偶然が重なったというか…やはりこういうものはご縁ですね。小唄の師匠がたまたま英で夏の着物の襦袢を作ったのをきっかけに、自分もお店に行ったところ、知り合いの料亭の女将にバッタリ。それからですね。なんだかんだと英で着物を誂え、普段から着るようになったのは。今は居合いを始めた事もあって、週に2回は着ています。英の着物は洗えるという大きな美点がありますが、私は着やすさと同じくらい扱いやすさが気に入っています。私は自分で洗うことはせず、お手入れも全て英に頼んでいるのですが、手頃な価格で新品同様に戻って来るのでいつでも気持ちよく袖が通せます。着る心地よさもですが、お手入れのストレスがないから、英の着物はどんどん着たくなるのでしょう。体はひとつしかないのに、つい一枚、また一枚と、着物を作ってしまいます(笑)。 きもの英 ご贔屓さんのお気に入りは…
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