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着物屋女将のコーディネイト

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可憐なドットを女らしく

細かなよろけ縞が地紋のように入ったピンク色の地に、エンジ色のドットがチャーミング。縞のカジュアルさとドットのほどよい甘さのバランスが絶妙で、着こなしやすい色柄です。街着として気軽に、ワンピースを着るように楽しめます。基本的にシンプルなので、合わせる帯によって可愛くもキレイめにも装えるのも魅力です。今回は黒地の塩瀬で全体の印象を引き締めつつ、愛らしい百合柄でちょっぴりキュートに演出してみました。初夏の花、百合は季節を先取る5月の装いにぴったり。この時期のピンクコーディネイトは意外と新鮮で、女性ウケがよいので女子会にもおすすめです。きもの英(はなぶさ)では、着物の選び方に自信がないという方にも、TPOからこだわりの見せどころまで、ご要望に応じてきめ細やかにレクチャーさせていただきます。ぜひフランクにご相談ください。そろそろ汗が気になる季節ですが、洗える着物なら心配なく着られます。きもの英の洗える着物は洗濯機まかせで大丈夫なので、本当にお手入れがラク。気負わず装える着物があると、それだけで楽しみが広がります。