お茶や着付け、踊りなどお稽古やお出掛けに、東京神楽坂の最高級洗える着物専門店 | きもの英(きものはなぶさ)

着物屋女将のコーディネイト

  1. HOME
  2. 着物屋女将のコーディネイト
  3. 春を先取る桜づくしコーデ

春を先取る桜づくしコーデ

思わず「さくら、さくら」を歌い出したくなるような取り合わせ。
きもの英(はなぶさ)女将好みのワントーンコーデによる、春の小紋、桜づくしのコーディネイトです。ピンクづくしで顔映りも明るく、心もほがらかに浮き立つようです。うっとりとするような桜柄は、京都の老舗・千總の意匠で、ポリエステルの洗える着物にはとても見えない高級感。今年は開花もこれまでになく早い桜ですが、花びらが舞い散る風情が趣たっぷりに表現されたこのような柄ゆきなら、より長い期間、楽しめるのがいいですね。

帯は淡いピンクに源氏香をあしらった、塩瀬の染め名古屋帯。ふんわりとなじむ帯揚げと相まって強く主張せず、桜づくしをやさしく引き立てます。帯留も桜をかたどった繊細な銀細工で、ちょっぴりスパイシーなポイントとして、ひとクラス上のエレガントな装いを完成させました。ともすれば華美になりすぎたり、甘くなったりする桜柄もピンクも、選び方さえ間違わなければ、こんなに品のある大人の着こなしがかないます。もちろん美しい染と意匠、仕立てに妥協を許さない洗える着物専門店のきもの英だからこそ可能なコーディネイトと自負しています。

きもの英なら、テーマやお好みに合わせたコーディネイトもお手のもの。お花見気分で、春の神楽坂にお越しになりませんか。店舗はJR、東京メトロの飯田橋駅から歩いてすぐ、外堀通りに面しています。