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着物屋女将のコーディネイト

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雨粒が弾むような水玉の帯

少し赤みのあるベージュ色の地に、白の唐草柄をあしらった単衣の小紋。細かな総柄なので遠目には地紋風にも見えます。このように色数を抑えた小紋は、無地感覚で着られるのでコーディネイトの幅が広がります。また、温かみと爽やかさを巧みに両立した色合いは、春から夏、夏から秋の2シーズンの出番がある単衣としても重宝。春には白っぽい帯を合わせれば清々しく、秋にはこっくりとした色の帯で落ち着いたイメージの演出ができます。今回は縮緬の白地にモダンな配置の水玉柄の名古屋帯を選んでみました。リズミカルに描かれた表情豊かな水玉は、雨粒に見立てて梅雨コーデを楽しむのにもぴったり。ちょっと憂鬱な雨の日も、気分を上げてくれます。そう、お天気の心配が多くなるシーズンも、きもの英(はなぶさ)の洗える着物を備えておけば憂いはありません。汗も汚れもさっぱり洗濯機で洗い流せるという安心感があれば、自然と着る機会も多くなります。きもの英では、お客さまお一人お一人のご希望をしっかりお伺いして、存分に活躍できる着物をご一緒に考えさせていただきます。お店のある神楽坂までの外出が不安な方や遠くにお住まいの方には、お手持ちのスマホやパソコンを活用した「オンライン接客」も可能ですので、お気軽にお問合せくださいませ。