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髙橋和江の読んで効く処方箋「きものボディメイク・サプリ」

髙橋和江(有限会社たかはし 代表取締役 / たかはしきもの工房 女将)

宮城県気仙沼市在住。
メンテナンスが専門である京染店の仕事を通して、和装肌着の大切さを知り、大切な着物を守るための和装肌着「満点スリップ」を開発。新発想の和装肌着製造メーカーとして現在50アイテム以上の商品を製造、着物ファンのためのものづくりに取り組んでいる。

著書:「着物まわりのお手入れ」河出書房

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第1回 着物って気持ちいい!

今月から新連載をお届けしますたかはしきもの工房の女将髙橋和江です。
和装肌着や小物を作り発信している立場で、「気持ちいい着物姿は自分らしい下まわりが大切」というお話を綴らせていただきます。一年間、どうぞよろしくお願いいたします。

まず初回は「どうしてお母さんやおばあちゃんの腰ひもや帯板を使うの?」について語らせてください。まさか皆さん、お母さんのブラジャー使ってませんよね。だいたい黄色い汗じみのついた下着は普通捨てますよね。これが和装小物については皆さん買い替えをなさらず、まずは実家のたんすの中にあるものを使おうとするのはなぜでしょう。

満点スリップエアレット

たくさんのお客様を脱がせては着せ、着せては脱がせるということを全国で行っていますが、それにはある固定観念があってのことだと私は考えています。それは「着物は受け継いでいくもの」という考え方です。確かに!着るものを受け継ぐ文化って世界的に見ても私の知る限り着物だけですし、この点が着物の醍醐味でもあり愛してやまない理由の一つでもあるのですが、でも皆さん、考えてみてください。体型も着方も違う時代の肌着は今の着姿には全くあっていません。なぜならまず平均身長や平均体重が相当違いますから押しなべて小さいです。また、昔はえもんを抜かずに着ていましたから昔の肌着を着て今の着方をすると襟がかぶってきてすっかり出てきてしまいます。
それを無理にひっ込めるものだから中でゆがんで居心地の悪いことといったらありません。それはけっして美しい着姿、ましてや気持ちの良い着物にはならないのです。なんてもったいない!といつも思います。

自分に合った気持ちの良い肌着や小物を揃えるだけで、同じ着物でも数段体に沿います。そのうえあなたの体を共に支えてくれる頼りになるパートナーになってくれるのです。

そんな、たかはしきもの工房的思考を毎月打ち明けていきます。

という予告だけで終わっては今月のお楽しみがないですね。笑
それでもおばあちゃんの肌着を襟を抜いて着たいなら、両方の脇の下を解いてみてください。
つまり前後を離してしまうのです。そうすればよれることなく体に沿う肌着になりますよ。

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