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トップページ > コラム 着物屋女将「スタイルUPレッスン」:Vol.15 付け帯のススメ

着物屋女将「スタイルUPレッスン」

着物の好みは十人十色、着付けの仕方も十人十色。
これが正解!っていうのはないと思います。
こうしなきゃいけないっていうのは、儀礼装を除けばないんじゃないかしら?
でもこういうコーディネートをすると素敵に見える♪
こうしたらもっとかっこよく見える♪
皆様それぞれあっていいんです。
だからこの着物屋女将「スタイルUPレッスン」もあくまで私のマイ・コメント。
私はこう思うけどどうかしらン?位の参考になさって頂ければ幸いです。

Vol.15 付け帯のススメ

やはり着付けのネックといえば「帯」ではないでしょうか?
帯がきちんと決まるかどうかって結構な問題ですよね。
第一時間が読めない。
中々うまくいかず悪戦苦闘している内、きものの着付けが崩れて
しまって、しまいには汗ダクダクになって泣きたい気持ちになったりして。
そこまでいかなくてもやっぱり帯って難関のひとつですよね。
「帯さえクリア出来ればきものをもっと着たい」なんていうお声を
耳にすることもあります。

私も実はオール付け帯です。

私は着付けに時間をかけたくないし、いつもきっちり着ていたい。
だから帯は全て切っちゃってます。
「もったいない?」そうかしら?
帯は締めてこそ価値のあるもの。
だったら思い切って付け帯にしていっぱい締めましょうよ。

結びつけ帯


弊店の付け帯には二種類あります。
ひとつは結びつけ帯。
私も帯はみんなこの形に切ってしまっています。
これは写真のようにお太鼓の形を作っておくというもの。
最初からお太鼓の大きさに作っておかれる方もいらっしゃいますが
私はもっと大きく作っておきます。
帯にもよりますが1尺〜1尺1寸(38センチ〜42センチ)位に作ります。
それを好きな大きさに帯枕で調整するの。
帯によってカジュアルなものは心持ち小さめ、
フォーマルなものはちょっぴり大きめとかに調節しています。
そうすると付け帯だって絶対わからないですよ。
お太鼓柄もバッチリきまるしね。
私のワードローブをご参照くださいまし。
帯の写真が多数載っておりますが、これは全部切った帯です。
多分わからないと思うなぁ(笑)

京つけ帯

こちらはお太鼓部分を長くしておいて自分でお太鼓の形を
つくるというもの。
手の部分はお太鼓部分に縫いつけておきます。
これなら帯の大きさは好きなように作れますよね。
こちらの方が正直ちょっぴり難しいかな?
でも慣れるとカジュアルな帯などは味のある、
より自然に近い形になります。

どちらがお好きかはお好み次第。
でも箪笥の肥やしにするよりいいと思いますよ。

前帯は?

写真のように長い状態で下部分に紐をつけておきます。
それをチャンピオンベルトのように身体に巻きつける訳ですが、
その際に紐は下で結びます。
そうすると下腹の部分はしっかりくっつき胸元部分は少し余裕が
出来ます。
その方が胃の部分も苦しくないしゆったり見えます。
締める時には紐だけで締めようとせず
一巻き目を背中でぐっと一回締めておかれるとしっかり締まりますし
着崩れ防止になりますよ。

もうひとつ前帯の幅で一工夫!
カジュアルな名古屋帯の場合は通常、半分に折りますので
4寸(15.2センチ)フォーマルな袋帯はそれよりやや広めに
折りますよね。
付け帯は最初から前帯も作ってしまうため、
お召しになるシーンやお体型によって前幅を指定した方が
良いのです。
例えば私の例で申し上げますね。
私は身長168センチ、背が高いんです。
ですので名古屋帯でも前帯幅は4寸3分(16.3センチ)
通常より1センチ以上広く作っています。
フォーマルな袋帯は4寸5分(17.1センチ)
それ位広げておいた方が着姿のバランスが良いのです。
だから付け帯を作られる時に前帯の幅もご相談ください。

ポッチャリさんにおすすめ

ちょっと太めの方からワンポイントの柄のお太鼓部分や
前帯の柄がずれるというお悩みをよくお聞きします。
それでワンポイント柄タイプを諦めてしまうという方も
少なくないようです。
そういう方にも付け帯は便利です。
結ぶ部分がないためその分が前帯にまわせます。
ですので余裕をもって柄位置をお決め頂くことが出来ると思います。

 

皆様少しは参考にして頂けましたでしょうか?
こんな感じで思いつくままのマイコメント、しばらくお付き合いくださいませ。

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