英の着物のQ&A
きもの英の基本情報
購入に関する質問
- 英の着物はどこで買えますか?
東京・飯田橋駅前店舗がございます。(神楽坂店)
外商や全国各地で展示会も開催しております。イベント情報のご案内はこちら
- カタログが欲しいのですが。
弊店は全て1点もしくは2点で染めておりますためカタログはお作りしておりませんがオンラインショップで商品をご覧になれます。
オンラインショップはこちら
- 来店予約が必要ですか?
特にご予約はなくても構いません。
ですが別注やお初めてで細かい寸法のご相談がある場合などは、ご来店予約をしていただければと思います。
ご来店予約をしていただきますと、お待たせすることなくご対応いたします。
また、ご要望やご質問内容に精通したスタッフをご用意いたします。- 注文してから、出来上がりの期間はどれくらいですか?
通常2か月程度です。お急ぎのお客様はご相談ください。
- 購入の際持って行った方が良いものはありますか?
初めてのお客様はご自身の寸法書きをご持参頂ければスムーズです。
寸法書きがない場合は一番お召になりやすい寸法の着物がございましたらご持参ください。- 自分の寸法が分かってないのですが…
その場でお客様の寸法を採寸致します。
ですが裄などお手持ちのものと合わせた方が良いものもあるので、合わせて着たいものがあればご持参ください。
(場合によってはお預かりすることもございます)- 手持ちの帯や長襦袢と合わせることはできますか?
可能です。
お手持ちの絹の着物や帯と弊店のお品物と合わせてお召になることは可能です。- 試着はできますか?
弊店は反物をお選び頂いてからお仕立てを致しますので、ご試着頂けるような着物はございません。
- 反物だけで買えますか?
反物だけの販売はしておりません。
「洗える着物は縫製が命」の考えから縫製も一貫してご注文頂いております。
その為に価格はお仕立て代、胴裏、八掛けを含んだ価格となっております。- カウンセリングとは具体的にどのようなことをするのですか?
お客様のお稽古事などをお聞かせ頂きたいと思います。
例えば茶道のためのお召し物なら、あまり趣味性の強くないものをご提案させて頂きたいですし、寸法も座ることを前提にさせて頂きたいと思います。- お茶をやっているのですが、お茶席に合う着物もありますか?
弊店は茶道を嗜まれている方に多くご愛顧頂いているので、お茶席やお茶のお稽古に向く着物は多く取り揃えております。
お水屋など汚れる可能性の多い場所などは洗える着物が便利だと思います。- 自分の着物を持っておらず初心者なのですが、大丈夫でしょうか?
何もない方が色々なものに囚われず、ご自身のマイ寸法にお仕立てすることが出来ると思います。
ご自分にぴったりのマイ寸法はとても着やすいものです。着付けも綺麗に決まります。- 着物についていろいろと相談したいのですが?
アフターフォローから何を着て行けばいいの?という質問まで、親身に対応させて頂きます。
どうぞ何なりとご相談ください。- 着物や帯の他に着付けに必要なアイテムはお店で扱っていますか?
帯締め、帯揚げ、帯枕、帯板、下着類など一通りのものは取り扱っております。
洗える着物に関する質問
- 洗える着物は何で出来ているの?
弊店では最高級のポリエステルを使用しております。
こだわりの生地について詳しくはこちら。
- 一目で合繊と分かりますか?
弊店の着物は触っても絹と見分けがつかないほどです。
長くたくさんの方々に愛されているのは、絹に勝るとも劣らない風合いも魅力だからだと思います。
合繊、正絹と比べるのではなく、互いに良さを上手に着分けてワードローブにとり入れて頂ければと存じます。英の着物の特徴について詳しくはこちら
- 染めかえはできるの?
残念ながらできません。
ですが、洗い張りや染かえ、お仕立て代を考えますと新しいきものがお求め頂けます。- 夏は暑くないの?
「絹に比べて」「麻に比べて」となれば暑いかもしれません。
ですが弊店の使用生地はそれなりの風合いを持っておりますので、他と比べて多少よろしいかと思います。
むしろ汗をかいても手軽にお洗濯できますので、夏こそ重宝して頂けると思います。- 洗える着物の静電気が気になりますが?
乾燥時期は起こりやすいです。
対策と致しまして洗濯の際には柔軟剤(ハミング、レノア、ソフラン等)を入れて頂くこと。
また、静電防止スプレー等をご使用頂くと静電気は起きにくくなります。- 洗える着物の保管方法は?
虫が喰う心配がないので防虫剤の必要はありません。
ですが食べ物のカスなどがついていた場合、それを食べてしまう場合があります。
しまう時は洗って清潔にしてからおしまいください。
桐のたんすに入れる必要はありませんが、直射日光のあたらない場所に保管してください。- 洗える着物はシワになりませんか?
絹に比べたらシワになりにくい特性があります。また、風合いを保つための適度なシワは入るようにしてあります。
- 洗える素材と絹の組み合わせは問題ありませんか?
大丈夫です。
洗える襦袢に正絹のきもの、洗えるきものに正絹の帯等、組み合わせは自由です。- 他の洗える着物と何が違うの?
弊店の着物は量産しないで小紋は一柄一色二反、附下は一点ものオリジナル商品をお作りしております。
また、縫製は自慢の男仕立てという縫製方法で熟練された職人が一枚一枚お客様の寸法に合わせて手仕事によりお仕立てしております。英の着物の特徴について詳しくはこちら
洗濯に関する質問
- 洗濯機で洗っても大丈夫?
家庭の洗濯機で手軽に洗って頂けます。
洗濯機は全自動、ドラム式いずれも使用でき、手洗いコースまたは通常コースどちらでも大丈夫です。(汚れの具合で使い分けて下さい。)
独自の縫製技術によりたるんだり、型崩れ等の心配もありません。着物のお洗濯方法はこちら
- 基本的な洗い方や手順は?
基本の手順は、まず汚れのチェック→汚れのある場所を部分洗い→ネットに入れて洗濯機で洗う(必ず柔軟剤をお使いください)→脱水(シワ防止の為設定は短めにする)→直射日光を避け風通しの良いところで陰干し
※万が一気になるシワがございましたら当て布をしてスチームアイロンをご使用ください。(高温に注意)着物のお洗濯方法はこちら
- 洗い方の注意点は?
柔軟剤は静電気防止の為必ずお使いください。
しぼりジワを防ぐため、脱水は軽く水気が切れる程度の使用に留めてください。
着物は単独で洗って下さい(濃い色&初めて洗う場合は時折上のりが落ちることもあります。)
乾燥機・お湯・漂白剤の使用は避けてください。- 衿元の皮脂やファンデーションの汚れは?
皮脂やファンデーションの様な汚れは固形石鹸や薄めたボディソープで汚れた所を部分的に洗ってください。長襦袢も同様です。
- 食べこぼし等の汚れは?
食べ物の汚れには薄めた食器用洗剤で汚れた所を部分的につまみ洗いや、
ブラシなどで洗ってください。- 洗剤は何を使うの?
一般の中性洗剤をご使用ください。(アタック、アリエール、トップ、エマール等)
※お洒落着洗いの洗剤でなくても大丈夫ですが、液体タイプの洗剤をおすすめいたします。- 干す時は?
直射日光を避け陰干しして下さい。
扇風機などで風を送る事も有効です。
ハンガーは、洋服用のもので大丈夫です。
気になるシワがある場合は、アイロンをかけて下さい。
(必ず当て布をして、中温スチームで行ってください。)- 洗濯をする頻度は?
着るたびにお洗濯して大丈夫です。
シミや汚れの付いた状態を長い期間そのままにしますと汚れが取れにくくなってしまいます。
汚れていなくても次回着るまでの期間が長いようでしたらお洗濯してください。