おめでたい吉祥紋尽くしのコーデ
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蒔糊の地に飛び柄で亀甲と宝尽くしを配した、おめでたい小紋です。ニュアンスのある淡色も新春らしく、穏やかな雰囲気。カジュアルなイメージのある小紋ですが、この意匠でお正月を寿ぐシーンにふさわしい一枚になっています。他にも、訪問着や付下げを着るほどでもないけれど、祝賀の気持ちをあらわしたい時に活躍してくれます。もちろん洗える着物なので、万が一汚れてもお手入れが簡単。飲食の場でも、食べこぼしなどのシミをあまり心配しなくていいのは、本当に気が楽ですね。今回はお正月ということで黒地の縮緬に金糸銀糸で松竹梅の刺繍をした帯を締めました。重すぎず軽すぎず、ちょっとした新年のご挨拶などにもほどよいコーディネイトです。着物はよくTPOを考えるのが難しいといわれますが、今はよほど厳格なマナーが求められるシーンでない限り、あまり神経質にならなくてもよいと思います。きもの英(はなぶさ)には、控えめな柄付けで帯次第で幅広いシーンにお召しいただけるオリジナル意匠がたくさんございます。このような吉祥柄をお持ちになれば、きっと重宝していただけると思います。ルールをふまえた着こなしは、いつでもアドバイスさせていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。