期間限定の楽しみ、秋桜柄の単衣
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品のよい大人ピンク地に、秋桜が風にそよぐさまを描いた単衣の付下げです。秋桜すなわちコスモスは、明治時代の初めに日本に渡来したメキシコ原産の花ですが、楚々としてたおやかな花姿に和の趣が漂います。「秋桜」という名曲の例をひくまでもなく、日本人にことのほか愛されている花ですね。通常は6月と9月に着られる単衣に、このように秋限定の柄は贅沢ではと思われるかもしれません。しかし着用期間がわずかであるゆえに、「この時期を逃さずに着なくては」という思いが強く、結局シーズン中はヘビロテになります。付下げといえども、きもの英(はなぶさ)の洗える着物ですから、着るたび洗濯機で洗える気軽さでためらいなく出番を増やせます。そしてなんといっても、こういった季節ぴったりの柄は、どんな場でも必ずお褒めいただけるもの。いつもにも増して、装う喜びが味わえます。きもの英の付下げや訪問着はすべて手描きの一点ものですが、だからこそ「この柄をこんな色で」というオーダーのご要望を伺うことも可能です。女将のコーディネイトをご覧になって気になる意匠がございましたら、どうぞお声がけください。