お茶や着付け、踊りなどお稽古やお出掛けに、東京神楽坂の最高級洗える着物専門店 | きもの英(きものはなぶさ)

着物屋女将のコーディネイト

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年の瀬をキリッと締めくくるコーデ

いよいよ師走も終盤。なにかと忙しい日々ですが、そんな時こそ心躍る装いで、きびきびと立ち働きたいものです。そこで選んだのが、大きな雪輪をあしらった小紋。きもの英(はなぶさ)の定番柄のひとつです。大胆で着映えがするので、コートや羽織にもおすすめしている反物です。今回は色味も寒色のコーディネイトで、凛とスパイシーな雰囲気にまとめました。帯揚げも雪輪柄を選んでいます。帯はふくれ織の名古屋帯。実はきもの英の創業当初、母が代表を務めていた頃の商品で、洗える帯です。当時は洗える着物だけでなく、帯も洗えるものをたくさん扱っていました。時代の変遷とともに、当時おつきあいのあった織帯のメーカーはみな廃業もしくは洗える帯をつくらなくなっています。それでも、きもの英が洗える着物専門店として自信をもってお届けできる洗える帯を復活させたいという思いをずっと抱いておりました。それがようやく形になります。2021年春、限定数ではありますが、きもの英オリジナルの洗える帯を販売開始いたします。詳細はあらためて発表いたしますので、楽しみにお待ちくださいませ。