お茶や着付け、踊りなどお稽古やお出掛けに、東京神楽坂の最高級洗える着物専門店 | きもの英(きものはなぶさ)

着物屋女将のコーディネイト

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秋の野の風情を身にまとう

秋単衣のなかでも女将がよく着る大好きな小紋です。流水に、涼風の立った秋の野の風景をあしらった柄ゆきは、オーソドックスですが愛らしく上品な彩り。ちょうど今くらいの季節にふさわしいほどよいぬくもりと、さりげない華やぎが感じられます。街着やお稽古着はもちろん、ちょっとしたおすまし着として、ホテルのランチやディナー、女子会にも活躍する一枚です。今回は帯まわりも、より秋らしく演出。茶色の名古屋帯を合わせ、帯締め・帯揚げも紅葉に向かう季節の風情を表現してみました。秋晴れの1日に、思わずお出かけしたくなるコーディネイトです。気候もお天気も不安定な9月ですが、このような淡色の着物でも安心して着られるのが、きもの英(はなぶさ)の洗える着物の魅力です。しかもお洗濯は洗濯機まかせでOKの気軽さ。洗える着物専門店として創意工夫を重ねてきた半世紀以上の歴史のなかで、品質も進化を続けておりますので、ポリエステルといっても絹に遜色ない素材感、熟練した職人による染めや仕立てのよさも自慢です。