5月5日(水)インスタライブ 法事の装いについて
法事とひと口に言っても一周忌から百回忌まであります。
また近親者、家族と参列者では悲しみの度合いが異なるように、装いも異なります。
法事の装いのポイントは二つ。
先ずひとつは回忌を重ねる毎に悲しみを薄らがせて行く、それを衣服で表現していくのです。
もうひとつは一番悲しみを表現する色は黒です。
この二つのポイントをおさえておいてご覧ください。
この回で申し上げていることは、あくまで目安です。
実際はご法事にご出席の方同士、ドレスコードを話し合ってくださいね。考え方は人それぞれです。
皆様がまだ黒の装いの中にひとりで色喪服で行ったら恥ずかしいでしょ。
まだまだ回忌が浅い時は微妙な解釈の違いもあるものです。